この記事は約 4 分で読めます

京都市左京区の『哲学の道』で桜観光!!

こんにちは。

 

前回、京都の隠れ桜スポットとして亀岡市の「和らぎの道」を紹介しましたが、今回は京都市内の桜スポットをご紹介します。

 

しかも、花見スポットのひしめく京都の桜の名所の中でも、前回の京都の桜の記事と同じ「道」繋がりで『哲学の道』の桜を紹介したいと思います。

 

れでは、早速行ってみましょう!

スポンサーリンク

『哲学の道』の歴史

京都市内・3

 

哲学の道』は、京都市左京区にある小道のことです。明治時代のころは、このあたりに文人が多く住むようになったため「文人の道」と呼ばれていたようです。

 

の後、京都の哲学者である西田幾多郎が、この道を思索にふけりながら散歩していたことから「思索の小径」と呼ばれたこともあるようです。

 

あとに、西田幾多郎に師事した田辺元や三木清らも「思索の小径」を好んで散歩していたことから、いつしか「哲学者の道」「思索の道」「散策の道」「疎水の小径」とも様々な名前で呼ばれるようになり、この小道の保存を運動する地元住民たちの話し合いで1972年に正式に『哲学の道』と名づけられました。

 

哲学の道の沿線にある法然院の端には、西田幾多郎が詠んだ歌が石碑に刻まれています。

「人は人~吾はわれ也~とにかくに~吾行く道を 吾は行くなり」

 

地元住民の活動のおかげで、今日では一般の観光客が押し寄せる観光名所として京都散策の外せないスポットとなっています。

 

『哲学の道』と京都疎水

京都市内(南禅寺)2

 

『哲学の道』は京都疎水の水路に沿った散策道です。『哲学の道』を知るためには、京都疎水の歴史を振り返る必要があります。

 

京都疎水は明治時代、京都の事業として作られた人工の水路です。スタート地点から少し離れた南禅寺の水路閣も疎水の水を流すために作られたと言われています。

 

京都疎水は大津で琵琶湖の水を取水した水を長いトンネルを経て蹴上に運搬する役割を持っています。蹴上から分水して北上する水路が南禅寺水路閣を経て『哲学の道』に流れているのです。

 

これは↓南禅寺の水路閣に上った時の写真です。

京都市内(南禅寺)1

 

疎水の西側に散歩用の石畳が敷かれ、これが現在の『哲学の道』といわれる散策道になっています。ちなみに『哲学の道』は日本の道百選にも選ばれています。

 

桜の時期は混雑する為、思索しながら哲学の道を散策したいという人は時期を外して再訪しましょう。

 

『哲学の道』の桜と紅葉

 

『哲学の道』は春は桜、秋は紅葉と季節ごとに違った景色を魅せてくれます。

 

この季節ごとの違った景色が哲学者たちを引き付け、思索に耽りながらブラブラ歩くだけでリラックスできる効果をもたらすことになっているようです。

 

京都市内・4

紅葉の時期はこんな↑感じです。

 

今日では桜を求める花見客で溢れ、当時の状況を再現することは困難となっています。

 

どうしても桜を見ながらゆったりと散策したいのであれば、朝一番の早朝に訪れてみましょう。

 

夜明けの時間帯であれば独り占めすることも可能です。

 

『哲学の道』のオススメのエリア

京都市内・1

 

『哲学の道』のオススメエリアは、銀閣寺前のエリアです。平安神宮の外堀と合流するため、道が拓けて桜も密集しています。人気のエリアかつ銀閣寺の玄関口でもあるため、当然大混雑は避けられません。

 

最近では中国からの観光客が団体で花見に来るため、こちらも早朝に狙いをつけて訪れることをオススメします。疎水に沿って両サイドに桜が咲き乱れる風景は圧巻です。
桜の木が低いこともあり、目のすぐ前で美しい花弁を観察することが出来ます。ちょうど水路を覆うような桜のトンネルになっており、写真スポットとして人気の高いエリアです。

 

また、北端の銀閣寺に対して、南端の福王子神社もオススメのエリアです。
こちらは境内にしだれ桜があるので時期をずらしても楽しめます。

 

こちらは隣接する南禅寺も桜スポットですので、是非足を伸ばしてみて下さい。南禅寺もまた、桜と紅葉両方が楽しめるスポットとなっています。

 

『哲学の道』周辺のエリア

京都市内・2

 

『哲学の道』は各種観光スポットへのアクセスも良いです。

 

南端では紅葉のライトアップで有名な永観堂や南禅寺、青蓮院~知恩院さらには清水寺と桜巡りに最適。北端では銀閣寺~平安神宮があり、その辺りは動物園や美術館に隣接しているエリアです。

 

『哲学の道』周辺のエリアでオススメは大将軍八神社です。
銀閣寺の入り口近くにひっそりと鎮座している神社です。わかりにくいところにあり、銀閣寺の大混雑とは無縁で静かで雰囲気があります。古くは京都を護る結界の役割を担っておりパワースポットとしても有名です。

 

『哲学の道』巡りは自転車がオススメ!

 

思索に耽りながら歩くのが哲学の道の醍醐味ですが、全長数キロと長い道のりですので、歩いてまわるのは大変です。限られた観光に組み込むならレンタルサイクルで巡るのがオススメです。

 

歩行者に注意をしつつ、見所では自転車を押して歩けば哲学者気分も味わえて一石二鳥。自転車であれば『哲学の道』を縦断して東山エリアを網羅することも可能です。

 

以上、京都市内オススメの桜スポット『哲学の道』のご紹介でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様の旅のご参考になれば幸いです。

 

今回の桜の名所はココ↓です。

スポンサーリンク
パンダバナー