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東京都文京区春日の『牛天神北野神社』で2016年「献菊祭」限定の御朱印をいただきました。

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東京都文京区春日の『牛天神北野神社』で2016年「献菊祭」限定の御朱印をいただきました。

目 次

こんにちは。

 

11月も中旬、そろそろ「菊」の季節になりましたね。

 

日本で花といえば「桜」をイメージすると思いますが、「菊」も日本を象徴する花です。「菊」の花言葉は「高貴」であり、特に日本では「菊」は家紋に使われています。現在でも皇室の家紋は「菊」ですよね!

 

そんな高貴な花である「菊」を愛した菅原道真公を祀り、この時期に菊のお祭り「献菊祭」をする神社があります。それは東京都文京区春日にある『牛天神北野神社』です。

 

今日は『牛天神北野神社』にお参りに行って「献菊祭」限定御朱印をいただいたお話しをしたいと思います。

『牛天神北野神社』の御由緒

 

『牛天神北野神社』は1184年(元暦元年)に源頼朝により創建されました。源頼朝が奥州へ東征する際、この辺りで休んだ時に夢の中に牛の乗った菅原道真が現れ、源頼朝に「2つの幸福」を授けることを告げました。

 

その後、源頼朝と北条政子との間に源頼家が生まれ、その後、平氏を退けたことにより、この幸福は夢の中に現れた菅原道真の示しに違いないということで、「太宰府天満宮」より菅原道真の御霊を勧請して『牛天神北野神社』を創建したとのことです。

 

『牛天神北野神社』を創建した際、この地域にあった牛に似た石を御神体としたことにより、創建以降、境内にある牛の形をした岩を撫でると願いが叶うという「撫で岩」の発祥の神社になったそうです。

 

『牛天神北野神社』の「献菊祭」の翌日の様子

 

一の鳥居をくぐると階段があります。階段から鉢植えされた菊が並んでいました。

 

 

階段を上りきった後も鉢植えされた菊が至る所にあるのですが・・・、写真からはそんな様子は見えませんよね。これ、私の撮影した時期がいけないのです。

 

 

実は「献菊祭」当日、すっごい人で写真を撮るどころではありませんでした。ほら、関係ない人を映り込ませるわけにはいかないでしょ?

 

そのため、写真は明日でイイや!ということで、翌日撮影しに来たら、神社全体の雰囲気がヤリキッタ感で静かになっていて、当日の「献菊祭」の活気を写すことが出来なかったのです(;_;)。

 

だから、サブタイトルも「献菊祭の翌日の様子」なんて意味不明なサブタイトルになっております。来年、頑張って「献菊祭」の様子を写しにきますので、情報を提供することが出来なくて、ゴメンナサイです!

 

『牛天神北野神社』の「献菊祭」限定御朱印をいただきました。

 

階段を上り、二の鳥をくぐったすぐ左側にある「社務所」で御朱印をいただくことが出来ます。

 

当日、大変多くの人が御朱印をいただきに来ていて、私の受付の時には2時間から3時間かかると言われたため、私は翌日受け取りを選択しました。すっごい人で、写真を撮るのを躊躇ってしまうほどでしたよ。

 

今回載せた画像は、繰り返しで恐縮ですが、翌日御朱印を受け取りに行った時に撮影したものですので、祭りのあとの写真になっています。

 

この『牛天神北野神社』では、5ヶ所の御朱印をいただくことが出来ます。

 

 

ということで、まず始めの1つ目は『牛天神北野神社』の「献菊祭」限定御朱印です。

 

 

続いて2つ目は、「太田神社」の「献菊祭」限定御朱印です。朱墨で書かれた「貧乏神はあちらへゆけや神風に」が何とも言えないほど綺麗で、最初驚いてしまいました。

 

 

3つ目は「高木神社」の「献菊祭」限定御朱印です。こちらの朱墨で「金運招福」と書いてあるのでしょうか?真ん中に大きく朱墨で「福」と書かれています。

 

 

4つ目は「出世稲荷神社」の「献菊祭」限定御朱印です。「出世稲荷神社」は他の場所にある神社です。が、今回お参りし忘れました・・・(゚д゚)!。出世できなかったら、どうしようと不安も残りますが、別の機会に紹介したいと思います。

 

 

そして最後に5つ目の「諏訪神社」の「献菊祭」限定御朱印です。この「諏訪神社」も別の場所にある神社です。「諏訪神社」にはちゃんとお参りしてきましたので、「諏訪神社」の紹介は次回にしますね。

 

全体的に大変綺麗な御朱印で感動します!これだけ綺麗だと人気があるのも当然ですね!!

 

『牛天神北野神社』の「献菊祭」限定御朱印をいただくポイントのまとめ

 

『牛天神北野神社』は東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」から徒歩10分、都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」から徒歩10分、JR東日本中央線・東京メトロ東西線・南北線・有楽町線・都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」から徒歩10分かかります。

 

今回私はJR東日本中央線「飯田橋駅」から行きました。飯田橋駅の前には大きな歩道橋がありますが、『牛天神北野神社』に近い歩道橋の階段から下りないと遠回りしていくことになります。次回は東京メトロ丸の内線「後楽園駅」から攻めてみようと思います。

 

『牛天神北野神社』の参拝者専用駐車場はありませんが、『牛天神北野神社』の近くの文京区後楽園2丁目あたりには時間貸し駐車場がありますので、近くまで車で行くことが出来ると思います。

 

今回『牛天神北野神社』の「献菊祭」限定御朱印をいただいたときは、社務所の受付から出来上がるまで2時間から3時間かかるといわれました。私は翌日取りにくるとお伝えして、『牛天神北野神社』を後にしましたが、人気御朱印の一つですので、待ち時間を覚悟していただきに行った方が良いです。

 

その他の『牛天神北野神社』の情報は下記の通りです。

『牛天神北野神社』の駐車場:無し

『牛天神北野神社』のオリジナル御朱印帳:無し

『牛天神北野神社』の「献菊祭」限定御朱印の初穂料:500円

『牛天神北野神社』の「献菊祭」限定御朱印の授与期間:献菊祭開催日(2016年は11月12日でした。)

社務所の対応時間:9:00~17:00

 

東京都文京区春日の『牛天神北野神社』はあまり知られていませんが、実は「撫で岩」発祥の神社でもあります。願い事がある人は試しにお参りに、『牛天神北野神社』にお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

 

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