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栃木県日光市の『日光東照宮』で2016年「東武鉄道・御朱印ラリー」限定の御朱印をいただきました。

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栃木県日光市の『日光東照宮』で2016年「東武鉄道・御朱印ラリー」限定の御朱印をいただきました。

目 次

こんにちは。

 

職場の先輩からプレゼントされた「東武鉄道・御朱印ラリー専用の御朱印帳」を持って、とうとう日光まで来てしまった虎部です。

 

東京の「浅草神社」と「上野東照宮」を回り、これから日光巡りの開始です。

 

ということで、今日は日光1ヶ所目の『日光東照宮』にお参りに行って、東武鉄道・御朱印ラリー限定の御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。

『日光東照宮』へのお参りと御由緒

 

『日光東照宮』は言わずとも知れた江戸幕府初代将軍・徳川家康公を神様としてお祀りした神社です。

 

徳川家康公は、1616年(元和2年)に現在の静岡県静岡市にある駿府城で亡くなられ、直ちに久能山に埋葬されました。そして徳川家康公の遺言により、1年後の1617年(元和3年)に久能山から日光に移され祀られたのが始まりです。

 

日光に移された当初は「東照社」として鎮座しましたが、その後、宮号を賜り「東照宮」と呼ばれるようになったそうです。

 

そして、三代将軍徳川家光公の時代に現在のような荘厳な社殿群に造り替えられ、現在至っています。

 

『日光東照宮』の見どころ

 

こちらの写真は、チケット売り場(拝観受付所)の前になる「五重塔」です。

 

この「五重塔」は1648年(慶安3年)に現在の福井県の小浜藩主・酒井忠勝公によって奉納されました。一度、火災により焼失のあってしまいましたが、その後1818年(文政元年)に同藩主・酒井忠進公によって再建されたものです。

 

『日光東照宮』に着いてまず驚くのが、観光客の多さだと思います。『日光東照宮』に入るためにはチケットを購入するのですが、そのチケット売り場(拝観受付所)でも行列が・・・。

 

昔、こんな行列ありましたっけ?(゚Д゚;)。インバウンドの影響かしら?

 

「五重塔」の写真の右下いる方々が、チケット売り場(拝観受付所)の行列の末端の方々ですので、なんとなくでも観光客の多さはわかると思います。

 

 

チケットを購入し、上の写真の「表門」をくぐり、一番最初に見えるのが「三神庫(さんじんこ)」です。

 

「三神庫」とは、上神庫・中神庫・下神庫の総称です。「三神庫」の中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。

 

また、「上神庫」の屋根下には狩野探幽が下絵を作成した「想像の象」の大きな彫刻が施されています。

 

 

この写真は「上神庫」の写真です。

 

確かに「上神庫」の屋根下には狩野探幽が下絵を作成した「想像の象」がありますよね。

 

そして振り替えると、この「三猿」があります。

 

 

この「三猿」は「神厩舎」といわれる神馬をつなぐ厩(うまや)にあります。もともと猿は馬を守るといわれることから猿の彫刻が施されているようです。

 

また、この「三猿」を含む猿の彫刻は八面に渡ってあり、人間の一生を表現しています。「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」が一番有名になっており、子どもが育つ上で大事なことを表しているとのことです。

 

つまり、子どもの時は「余計なことを見ない」「余計なことを言わない」「余計なことを聞かない」ことが、子どもが育つ上で大事なことなのだそうです。まぁ確かにそうですね!

 

ところで2016年10月10日現在、この「三猿」は修復中なのですが、何故か展示されていました。

 

調べたところ、この写真の「三猿」はレプリカだそうです。レプリカといっても単なるコピー品ではなく、昭和・平成の名工が再現した貴重なレプリカだそうです。

 

この「三猿」レプリカは、本家「三猿」の修復中だけの展示で、修復後取り外され、本家「三猿」に戻されるようです。なので、この時しか見ることができない、ある意味貴重な展示品なのですよ!

 

 

そして、こちらも現在修復中の「陽明門」の一部です。

 

白いですね!こんなに白いとは思いませんでした。

 

この驚きの白さに、観光客の皆さんも口をぽかーっと開けて、上を向いていました。

 

 

「陽明門」の完成は、2017年3月10日だそうです。

 

まだまだ先の感じがしますが、来年の3月までアッという間なのでしょうね。完成したら、また見に来ようっと!

 

 

そして最後に「坂下門」の「眠り猫」です。

 

「眠り猫」は左甚五郎の作と伝えられています。左甚五郎は私のブログにはたびたび出てくる職人さんですね。

 

この「眠り猫」は牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。

 

また、この「眠り猫」も「三猿」と同様、2016年10月10日現在は修復中でした。ということは、この写真の「眠り猫」もレプリカなのです!

 

昭和・平成の名工が再現した貴重なレプリカ「眠り猫」で、本家「眠り猫」の修復が完了後は取り外されてしまうそうです。なので、このレプリカ「眠り猫」も、この時しか見ることができない、ある意味貴重な展示品なのですよ!

 

「坂下門」をくぐると「奥宮」に通じますが、「奥宮」は次回の記事で書きますね(^^)。

 

『日光東照宮』の「東武鉄道・御朱印ラリー」限定御朱印をいただきました。

 

御朱印は、「陽明門」をくぐったら左側にある「御朱印所」で御朱印をいただくことが出来ます。

 

「東武鉄道・御朱印ラリー」限定御朱印をいただきたいときは、「東武鉄道・御朱印ラリー」専用御朱印帳でいただく必要があります。

 

私は念のため「東武鉄道の御朱印をお願いします!」と一言付け加えて、御朱印をお願いしました。

 

 

こちらが今回いただいた『日光東照宮』の「東武鉄道・御朱印ラリー」限定の御朱印です。この時気付いたのですが、平成28年は『日光東照宮』が鎮座して400年目だったのですね!?

 

続いて、通常版の御朱印もいただきました。

 

 

こちらは『日光東照宮』の通常の御朱印です。

 

まぁ、どちらも「御鎮座四百年」の押印がありますので、平成28年は特別な年なのでしょうね。

 

こうやって観ていただくと分かると思いますが、「東武鉄道・御朱印ラリー」限定の目印となるものが、どこにもありません。疑問に思い、「御朱印所」の方に聞いてみたところ、特別限定版といえど企業名的なものは一切入らないのだそうですよ。

 

『日光東照宮』のまとめと「東武鉄道・御朱印ラリー」限定御朱印をいただくポイント

 

『日光東照宮』へのアクセス

『日光東照宮』までは、JR東日本「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉行き」で約5分、「神橋」で下車してから徒歩で8分くらいかかります。

 

車では、東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路を通って「日光IC」で下りるのが一番近いです。

 

『日光東照宮』は大きな駐車場がたくさんあります。観光シーズンの時は駐車場に入る待ち時間だけで、かなりの時間がロスしてしまいますので、車で行く場合は早く到着出来るように行くことをオススメします。

 

今回私は車で行きました。お昼ぐらいに到着できるように行きましたので、やはり「神橋」のあたりから駐車場待ちの渋滞で30分~40分くらい待ちました。

 

紅葉シーズンの前でも道路は渋滞しておりましたし、観光客も多く、日本全国レベルの観光スポットであることを痛感させられました。

 

『日光東照宮』を参拝する上での注意点

『日光東照宮』に参拝する上での注意点は特にないと思われます。

 

が、私個人的な注意点としまして、『日光東照宮』はホントに観光客が多いです。人とぶつかったり、転んだりしないように注意が必要です。

 

『日光東照宮』の御朱印をいただく注意点

『日光東照宮』の御朱印をいただいた時、一度朱印所に御朱印帳を預けて「眠り猫」・「奥宮」を観に行ったため、具体的な待ち時間はわかりません。

 

人気御朱印であるため、受付には行列ができています。

 

実際は20分くらい待つと思われます。

 

『日光東照宮』の情報のまとめ

『日光東照宮』の駐車場:普通車600円・バイク400円

『日光東照宮』のオリジナル御朱印帳:有り

『日光東照宮』の拝観料:大 人・高校生 1,300円

            小学生・中学生   450円

『日光東照宮』の御朱印の初穂料:300円

※2017年4月以降は400円です。

朱印所の対応時間:4月から10月までは、8:00~17:00

         11月から3月までは、8:00~16:00

※朱印所の対応時間は、『日光東照宮』の拝観時間と同じだと思われます。

 

『日光東照宮』の「陽明門」のお披露目は、平成29年3月10日です!すっごいキレイに修復されているのでしょうね。来年もぜひ来たいと思います。

 

ということで、栃木県の日光に訪れた際には、ぜひとも『日光東照宮』にお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

 

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