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栃木県日光市の「日光東照宮」の「薬師堂」で『鳴龍』の御朱印をいただきました。

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栃木県日光市の「日光東照宮」の「薬師堂」で『鳴龍』の御朱印をいただきました。

目 次

こんにちは。

 

職場の先輩からプレゼントされた「東武鉄道・御朱印ラリー専用の御朱印帳」を持って、日光を走り回っている虎部です。

 

今回も前回に引き続き「日光東照宮」のお参りの続きで、「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』を見てきました。小学生の頃、修学旅行で『鳴龍』を見ているはずなのですが、全然覚えていません・・・。なので、新たな気持ちで『鳴龍』を見てきましたよ!

 

ということで、今日は日光3ヶ所目の「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』を見に行って、御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。

「日光東照宮」の「奥宮」から「薬師堂」までの見どころ

 

「日光東照宮」の『奥宮』から降りてきて「坂下門」を通過すると、右側には「唐門」と「御本社」があります。

 

2016年10月10日現在、この「唐門」と「御本社」も修復中で、部分的に少しずつ公開されているようです。

 

 

当たり前のことですが、修復直後の彫刻はとてもキレイです!なので、写真を撮ろうとする人が多いのですが、写真を撮ろうとすると、係の方から注意を受けます!

 

ご神体の撮影禁止はもちろんですが、「唐門」や「御本社」は建物全体が神聖なものなので、建物も写真撮影は禁止なのだそうです。ちなみに、私はそういうことを知らないため、注意を受けました・・・。

 

えぇー、でも、こんなキレイな彫刻、写真に残しておきたいですよね!

 

 

ということで、望遠で遠くから撮影しました。撮影角度が難しかったですが、目的のものがバッチリ撮れていると思います。

 

この写真は虎の夫婦の彫刻です。江戸時代の彫刻家は、虎を実際に見たことがないため、想像で虎を彫ったそうです。

 

そのため、左側の虎柄がある猛獣がオス♂、右側の虎柄がない猛獣がメス♀として作成したようです。

 

ちなみに現在の研究では、豹(ヒョウ)を虎のメス♀と勘違いしたのではないかと考えられているようです。確かに、右側の彫刻はヒョウ柄ですものね。

 

 

続いて、「唐門」と「御本社」の前を通過すると「神輿社」があります。

 

この「神輿社」の中には春と秋の渡御祭に使われる御輿が納められています。その「神輿社」の扉が開いており、御輿を見ることができる状態でしたので、写真を撮りました。

 

秋の渡御祭は10月17日ですものね。本当はお祭りの時に来たいのですが、混んでてなかなか来ることは出来ないんですよね。

 

 

そして「薬師堂」へ向かうために、再び修復中の「陽明門」を通ると、天井には修復直後の天井画を見ることができるようになっていました。

 

 

この「陽明門」の龍の天井画2枚は、元は狩野探幽の作品です。ですが、元の作品は1969年(昭和44年)から1973年(昭和48年)の昭和の大修理で保存のため取り外され、日本画の大家・羽石光志の模写に交換されました。

 

日本画の大家・羽石光志の模写に交換後44年が経ち、ボロボロになった龍の天井画は今回の平成の大修理で完全に復元されました。

 

この平成の大修理での復元の様子は新聞でも載っていましたが、この事業に携わった方々は本当に大変だったと思います。

 

 

「日光東照宮」の「薬師堂」で『鳴龍』の御朱印をいただきました。

 

寄り道をしましたが、当初の目的である「日光東照宮」の「薬師堂」に到着しました。

 

「薬師堂」とは、本来、薬の神様である薬師如来を祀るお堂です。

 

「日光東照宮」で祀られている徳川家康公は、日本に平和をもたらすために薬師如来が人間になったときの姿だと考えられています。そのため「日光東照宮」の場合、徳川家康公が本来の姿、仏の姿に戻られたということで「本地堂」とも言います。

 

このブログでは「薬師堂」で進めていきたいと思います。

 

「薬師堂」の中は、もちろん撮影禁止です!「薬師堂」の中では係りの方が『鳴龍』のキーンという『鳴龍』の鳴き声を聞かせてくれます。その後、お守り等を購入する時間を設けてくれます。

 

『鳴龍』の御朱印は「薬師堂」の出口にあるお守り売り場でいただくことが出来ます。

 

この「薬師堂」には東武鉄道・御朱印ラリー限定の御朱印はありません。

 

 

こちらが今回いただいた「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』の御朱印です。

 

待ち時間は私の場合、15分~20分ぐらいでしたが、ちゃんと目の前で書いていただきましたよ。

 

そういえば、2016年は日光開山1250年なのですね!右下にある「日光開山1250年記念」の薄いスタンプで初めて気が付きましたΣ(・ω・ノ)ノ!。

 

「日光東照宮」の「薬師堂」で『鳴龍』の御朱印をいただくポイントのまとめ

 

まず「日光東照宮」までは、JR東日本「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉行き」で約5分、「神橋」で下車してから徒歩で8分くらいかかります。

 

車では、東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路を通って「日光IC」で下りるのが一番近いです。

 

『日光東照宮』は大きな駐車場がたくさんあります。観光シーズンの時は駐車場に入る待ち時間だけで、かなりの時間がロスしてしまいますので、車で行く場合は早く到着出来るように行くことをオススメします。

 

次に「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』は「陽明門」をくぐる手前にあります。「薬師堂」の前に『鳴龍』と看板がありますので、すぐわかると思います。

 

「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』の御朱印は、一度『鳴龍』の鳴き声を聞いてからいただくことができます。御朱印帳に直に書いてくれますので、「薬師堂」のお守り売り場では並ぶことになると思います。

 

なので、『鳴龍』の鳴き声を聞く時間とお守り売り場で並ぶ時間の二重で時間がかかりますので、時間に余裕をもってお参りに行くことをオススメします。

 

その他の「日光東照宮」と「薬師堂」の情報は下記の通りです。

「日光東照宮」の駐車場:普通車600円・バイク400円

「日光東照宮」のオリジナル御朱印帳:有り

「日光東照宮」の拝観料:大 人・高校生 1,300円

            小学生・中学生   450円

「日光東照宮・薬師堂」の『鳴龍』の御朱印の初穂料:300円

お守り売り場の対応時間:

    4月から10月までは、8:00~17:00

    11月から3月までは、8:00~16:00

※お守り売り場の対応時間は、『日光東照宮』の拝観時間と同じだと思われます。

 

『鳴龍』の係りの方曰く、「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』の鳴き声は、係りの方の腕によって鳴き声が違うらしいですよ!「日光東照宮」に何度も足を運べる方は、『鳴龍』の鳴き声の違いを確かめに行くのも乙なものですね!

 

ということで、栃木県の日光に訪れた際には、ぜひとも「日光東照宮」の「薬師堂」の『鳴龍』に見に来てください!ではでは(^^)/。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

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