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岩手県西磐井郡平泉町の『高館義経堂』で御朱印をいただきました。

こんにちは。虎部です。

 

平泉ひとり旅の観光3ヶ所目、『高館義経堂』に行ってきました。

 

この『高館義経堂』は悲劇の武将・源義経の最期の地ですが、松尾芭蕉の俳句もあり、今や立派な観光スポットになっております。

 

ということで、今日は『高館義経堂』にお参りして、歴史を感じながら御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。

『高館義経堂』のご由緒

 

『高館義経堂(たかだちぎけいどう)』が建立されている地は、1189年(文治5年)に源義経が源頼朝の圧迫に屈した藤原泰衡の急襲にあい、妻子と共に自害したと伝えられている地です。

 

1683年(天和3年)、この地の頂上に仙台藩主第四代・伊達綱村公が源義経を偲んで「義経堂」を建立しました。「義経堂」の中には源義経公の木造が安置されています。建立以降、このお堂は『高館義経堂』とか「判官館」と呼ばれています。

 

このブログでは御朱印に記載されている通り「高館義経堂」と記載していきますね。

 

そして、1689年(元禄2年)には俳人・松尾芭蕉が『高館義経堂』を来訪し「夏草や 兵共が 夢の跡」の俳句を呼んでおり、2014年(平成26年)には『高館義経堂』が建立されている高館の地が「おくのほそ道の風景地」として国の名勝に指定されております。

 

『高館義経堂』の見どころ

義経堂

 

「義経堂」は高館の丘の頂上にあります。

 

石段を登っていくことになりますので、足が悪い方は辛いと思います。

 

 

丘の頂上に着くと「義経堂」があります。この「義経堂」の中に源義経公の木造が安置されております。

 

御本尊ですので、写らないよう敢えて硝子が光るように撮影したのですが、少しお顔が写ってしまいましたね。

 

大変リアリティのある御本尊だということですが、調査では、この御本尊の製作技法は「義経堂」の建立時期よりも古い技法で製作されている部分があるようです。

 

ということは、建立以前から源義経公の木造は存在していたということですよね!?

 

源義経公供養塔

 

この供養塔は「義経堂」の裏にあります。

 

立て札には「源義経公供養塔」と書かれていますが、地図上には「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」と書かれています。おそらく「宝篋印塔」が正式名なのでしょうね。

 

1986年(昭和61年)に藤原秀衡公・源義経公・武蔵坊弁慶の死後800年の御遠忌を期して供養塔を造立したとのことです。

 

源義経だけの供養塔だと思って観てきましたが、帰ってきて調べてみるとお三方の供養塔で驚きました。時代を考えると平泉が生き残るか否かの瀬戸際の時だったと思いますので、皆を供養するは当然だと思いますよ。

 

芭蕉句碑「夏草や 兵どものが 夢の跡」

 

1689年(元禄2年)に俳人・松尾芭蕉が門人・曽良を伴い、平泉を訪れました。

 

それから300年の1989(平成元年)に平泉で「奥の細道300年 平泉芭蕉祭」が開かれ、その記念にこの芭蕉句碑が建てられたとのことです。

 

高館の丘の上からの景色

 

高館の丘から見える景色です。残念ながら雨模様ですが。

 

この川は北上川です。平泉が栄えていた頃より、地形が北上川に浸食されているとのことですが、この風景は当時とあまり変わっていないと思いますよ。

 

 

そして、真ん中に北上川の土手と左側に国道4号線が見えます。

 

地元の人は寂しいところだと言っていましたが、今や平泉は世界遺産の観光地で整備された街です。日頃の喧騒から離れて、こういう場で静かに歴史を感じるのも私は良いと思いますよ。

 

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『高館義経堂』の御朱印をいただきました。

 

さて、今回も御朱印をいただいてきました。

 

『高館義経堂』の御朱印は入口の「拝観券発行所」でいただくことが出来ます。拝観券を購入する際に「御朱印もいただけますか?」と声をかけると、「代金と御朱印帳を置いて拝観してきてください」と言われます。

 

上の画像からも分かると思いますが、全部一人で対応されていましたので、時間に余裕があるときに御朱印をいただいたほうが良いかもしれません。

 

 

こちらが今回いただいた『高館義経堂』の御朱印です。

 

「義経大明神」と書かれております。係の人はお忙しい中、非常に丁寧に対応してくださりました。

 

『高館義経堂』のまとめと御朱印をいただく注意点

『高館義経堂』へのアクセス

『高館義経堂』への交通機関でのアクセスは、JR東日本・東北本線「平泉駅」から徒歩20分です。また車では東北自動車道・一関ICで降りて国道4号線を走って15分か、平泉・前沢ICで降りて国道4号線を走って10分です。

 

今回、私は「平泉駅」から歩いて行きました。結構、歩き甲斐のある距離でしたよ。なので、タクシーで『高館義経堂』に行かれたほうが良いと思います。

 

また『高館義経堂』には参拝者専用駐車場はありますので、レンタカーで行かれるのも良いと思います。

 

『高館義経堂』を観光する上での注意点

この平泉は観光地です。『高館義経堂』も団体観光の中に含まれている可能性があります。日頃はひっそりとした静かなお堂だと思われますが、団体観光客と遭遇してしまった場合は静かに拝観することはできないかもしれません。

 

『高館義経堂』の御朱印をいただく注意点

私が御朱印をいただいた時は誰もいない時でしたので、「拝観券発行所」に御朱印帳を預けて、拝観後スムーズに御朱印を受け取ることができました。

 

ですが、拝観後の御朱印を受け取る時に団体観光客と遭遇し、大量の御朱印帳が預けられ、拝観のスケジュール時間内に希望者全員分の御朱印をいただけないかどうかガイドと係の人との交渉を見てしまいました。

 

『高館義経堂』の拝観時間は15分から30分あれば十分です。

 

その時間内に何十人もの御朱印を1人で書いていただくことは不可能です。

 

なので、御朱印をいただく時に団体観光客と遭遇してしまった場合は、『高館義経堂』側でも何か対策を考えていると思われますが、かなりの時間を待つおそれがありますので注意が必要です。

 

『高館義経堂』の情報のまとめ

『高館義経堂』の駐車場:有り

『高館義経堂』の拝観料:大人200円・小中学生50円

『高館義経堂』のオリジナル御朱印帳:有り

※毛越寺の御朱印帳と同じものになります。

『高館義経堂』の御朱印の初穂料:300円

拝観券発行所の対応時間:8:30~16:30

※11月5日から4月4日までは8:30~16:00

 

源義経の最期の地です。こんな静かなところで最期を迎えたのかと私は悲しい気持ちになってしまいましたが、時間が経つともう一度ゆっくり観に行きたいなぁと思うようになりました。今度は天気の良い日に家族も連れてきたいな!

 

ということで、岩手県の平泉に訪れた際には、ぜひとも『高館義経堂』にもお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

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