この記事は約 4 分で読めます

世界遺産の日光『二荒山神社』で神社めぐり観光!!

日本には沢山の世界遺産があります。

 

1999年日光の「東照宮」と『二荒山神社』と「輪王寺」、いわゆる日光の二社一寺が世界遺産登録されました。

 

二社一寺の一つ、『二荒山神社』は日光市内に二つの社殿を持つ神社です。

 

今回は一面の銀世界の中にひっそりと建つ『二荒山神社』を御紹介します。

スポンサーリンク

『二荒山神社』の歴史

二荒山神社・2

 

『二荒山神社』は霊峰二荒山(現在の男体山)を御神体とした神社です。

 

『二荒山神社』の本社は輪王寺や東照宮の密集する山内というエリアにあります。お正月ともなると多くの人が参拝に訪れます。こちらの『二荒山神社』の敷地には八棟造りの社殿や霊泉があります。

 

『二荒山神社』と「東照宮」の間は一つの参道でつながっており二社一寺をスムーズにお参りすることができます。

 

この『二荒山神社』は二荒山(男体山)の山頂にある奥宮、中腹にある中宮祠、山内にある本社で一つの神社です。

 

その始まりは1100年前まで遡ります。1100年前勝道(しょうどう)というお坊さんが現在の男体山を初めて登山しました。平安時代は仏教と神道の区別はありませんので、小さなお堂を立てて神様をお祀りしました。

 

その後、日光には徳川家の作った「東照宮」や徳川家のお墓のある権威のある場所とされ、『二荒山神社』は徳川家を守る神社として栄えました。特に山内の『二荒山神社』の本社は東照宮に近いため、その意味合いが強いと言われています。

 

『二荒山神社』中宮祠

二荒山神社・3

 

『二荒山神社』の山頂では大量に1000年前の鏡が発見されています。その数なんと約160面。この160面の鏡は重要文化財に指定され、今も中宮祠にある宝物館に納められています。鏡の細工は本当に美しく、当時の技術の高度さに驚かされます。

 

さて、冬の時期にこの中宮祠を訪れてほしい理由に景色の美しさがあります。中宮祠は男体山の中腹にあるため目の前の凍った中禅寺湖を高い位置から見渡すことができ、その景色たるや一見の価値ありです。

 

また、中禅寺湖周辺の標高は二社一寺のある山内より高いため、お正月にその年の初雪を見たい方は中宮祠まで来れば必ず初雪を見ることができます。雪の中にひっそりと建つ赤い社殿はお正月らしい雰囲気を醸し出しています。

 

『二荒山神社』の境内には祭神であるオオナムチノミコトの社殿だけでなく稲荷社や奥宮へつながる登山口、社務所があります。お正月には甘酒もふるまわれ、本社よりも敷地は狭いものの、お正月気分を盛り上げてくれます。

 

『二荒山神社』奥宮

 

本社と中宮祠に行ったんだから奥宮にも行きたい!という方も多いかと思いますが冬の時期男体山は標高2486メートルもあるため、積雪があることから登山することができません。

 

男体山登山の期間は例年5月~10月ですので、もしお参りされたい方は登山の装備をしてもう一度5月の連休にお参り下さい。

 

頂上からの眺めは大変美しく中禅寺湖が外界に広がる景色はまるで日光を制覇したような達成感が得られます。

 

また、奥宮の社殿は白木でできているため、中禅寺湖に霧や霞がかかる頃に奥宮参拝をするとまるで神様の世界に来てしまったような神秘的な体験ができます。

 

『二荒山神社』の御祭神と御利益

 

『二荒山神社』の御祭神はオオナムチノミコトとタゴリヒメノミコト、アジスキタカヒコネノミコトの三柱の親子の神様が祭られています。そのことから縁結び、家内安全・夫婦円満に御利益があると言われています。

 

オオナムチノミコトは別名オオクニヌシノミコトと言ってスサノオノミコトの子供の神様です。日本の神話の中にはこのオオナムチノミコトの心の優しさや勇敢さ、賢さのエピソードが語られています。

 

タゴリヒメノミコトも島や海、海運の守り神として崇拝される神様です。これらの神様に加えて農業や商業の守り神であるお稲荷さんもお祀りしていますので、どんな人がきても御利益を頂ける神社です。

 

日光観光のススメ―『二荒山神社』まとめにかえて―

 

『二荒山神社』は日光に居ながら様々神様に会いに行ける由緒ある神社です。関東からのアクセスも良く2時間30分で行くことができます。冬の時期日光から『二荒山神社』中宮祠に行くまでに見える山々は雪化粧していてまるで別世界です。

 

今回は『二荒山神社』の紹介だけしましたが、『二荒山神社』のある日光には湯葉や豆腐、レアチーズケーキにソフトクリーム、甘酒など雪をそのまま食べ物にしたような白くて美味しい名産品が沢山あります。

 

参拝の際はお試しくださいませ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様のご参考になれれば幸いです。

 

今回の観光地はココ↓です。

スポンサーリンク
パンダバナー