目 次
パークへの持ち物は季節によって変えるのが鉄則!
今回は夏のディズニーに持っていくと役立つ持ち物を一覧にしてみました(^-^)/。
パークには何を持っていったらいいの?役立つ持ち物リスト【基本編】も合わせてご参照下さい。
では、行ってみましょう!
熱中症と日焼け対策グッズ・1つ目:「タオル」
手を拭いたり、汗を拭いたり、パークでもかなりの種類が売っています。
ここで「タオル」についてのアドバイス!
「タオル」の良し悪しは、やはり「生地の柔らかさ」と「汗や水分の吸収力」ですが、「生地の柔らかさ」と「汗や水分の吸収力」は反比例の関係なのです!!
つまり、「生地の柔らかさ」を出すために柔軟剤が多く使われた「タオル」は「汗や水分の吸収力」は下がり、「汗や水分の吸収力」を出すために良く乾燥された「タオル」は「生地の柔らかさ」が失われるのです。
なので私の場合、お土産としてパークで「タオル」を購入し、自宅で柔軟剤を少なく洗濯した「タオル」を使うようにしています。
夏のパークは汗もかきますしショーで濡れますから、「汗や水分の吸水力」を重視した「タオル」を持っていくと、さらに役立ちますよ!
熱中症と日焼け対策グッズ・2つ目:「塩飴」
熱中症対策にはもちろん、疲労回復や小腹満たしにもなります。
最近、おいしい塩飴が発売されるようになってきました。種類も豊富になってきましたので、楽しみながら熱中症対策しましょ!
でも、塩飴をなめるだけで、100%熱中症対策になるわけではありません!
やはりご自身の体に異変を感じ始めたら、すぐにキャストさんに申し出るなり、すぐに救護室に駆け込みましょう!
ちなみに、パークの救護室は、アドベンチャーランドにあります!
熱中症と日焼け対策グッズ・3つ目:「日傘」
アトラクションメインで過ごす場合はあまり必要ないと思いますが、ショーやパレードを待つなら大活躍! ただ、風の強い日は周りの人にぶつかってしまう可能性もあり危険なので注意しましょう。
日傘を購入する際のアドバイスです!
日傘の善し悪しは「日傘の色」と「日傘の生地」で決まります!
まず「日傘の色」は「黒」が断然オススメです!
「日傘の色」は何色でも一応、紫外線対策にはなります。
ですが、「黒」は紫外線・可視光線・赤外線を吸収してくれるだけでなく、地面から照り返す光までも吸収してくれるのですよ。
次に「日傘の生地」は「UVカット加工」をされている日傘をオススメします。
また「日傘の生地」の素材もポリエステルで作られた日傘が紫外線対策に一番効果的なのですが、日光の熱で暑くなってしまいます。そこで最近、麻や絹などの天然素材の二重張り日傘が販売され、紫外線対策に効果的でかつ涼しくお出かけできるようになりました。
ということで、日傘を選ぶ時は「黒」「UVカット加工」「二重張り」でお探しくださいませ!!
熱中症と日焼け対策グッズ・4つ目:「帽子」
「帽子」は熱中症対策にも日よけ対策にもなります!
パークにも色んなデザインの物があるので夏は耳付きカチューシャではなく、帽子もいいかもです!
上記の写真のようにガッツリと日よけ対策のサンバイザーもあります。
ここで「帽子」選びのアドバイスです!
「帽子」を探す際、「帽子の色は白」「帽子のツバが大きい」「帽子の通気性がよい」の3点でお探しすることをオススメします!
まず「帽子の色は白」についてです。
帽子の色は白色のものをオススメします。
紫外線対策・UVカットには黒が良いのですが、黒は帽子の中で熱がこもってしまい、逆に頭が熱中症になってしまいます。白は紫外線を通してしまいますが、日光を反射する性質があり、帽子の中で熱がこもりにくく、頭が熱中症になりにくいです。
次に「帽子のツバの大きさ」についてです。
例えば野球帽の場合、顔の正面だけしかツバがないため、顔の前側だけ紫外線対策していることになります。
そこでしっかりと顔全体を紫外線対策するためには、帽子の周り全体にツバが付いてる帽子をオススメします。これだけでも顔に受ける紫外線を65%カットできるといわれています。
最後に「帽子の通気性がよい」についてです。
帽子は通気性の良いものをオススメします。
理由は「帽子の色は白」でもお話ししましたが、帽子の中にこもった熱で熱中症になってしまいます。そこでこもった熱を逃すために帽子の通気性が重要になってくるのです。
天然素材で作られた帽子や生地がメッシュになっている帽子だと通気性が良いと思います。
ということで、帽子は「色は白」「帽子のツバの大きさ」「帽子の通気性がよい」を重視してお探しくださいませ!
熱中症と日焼け対策グッズ・5つ目:「サングラス」
目もUVカット対策も大事です!!
サングラスを探す際のワンポイントアドバイスです。
最近、目も紫外線の影響を受けているとテレビなどで放送しています。
それで、サングラスレンズもUVカット加工されているものがよく売られていますよね!
でも、サングラスレンズのUVカット加工って、レンズの両面がUVカット加工されていないと効果がないってことご存じですか?
サングラスのレンズのUVカット加工は、レンズの表面だけUVカット加工されているのが一般的です。そのため、レンズの表面からのUVカット対策は万全なのですが、レンズの裏面から反射で目に入るUVには全く対策が出来ていないのです。
そこで、レンズの両面のUVカット加工が重要になってきます。
レンズの両面がUVカット加工されていることで、レンズの表面だけでなくレンズの裏面から反射で目に入るUVカット対策にも万全になるのです。
市販されている両面UVカット加工サングラスの効果は、従来のUVカットレンズで防げないレンズの裏面に反射する紫外線を95%カットし眼に入る紫外線量を1/7に抑えるそうです。
従いまして、UVカット加工のサングラスを購入する際は、両面UVカット加工のサングラスをお求めくださいませ。
熱中症と日焼け対策グッズ・6つ目:「日焼け止め」
スプレータイプのものは人の多いディズニーリゾートではあまりおすすめしません。パークにも売っているので忘れても安心!
私が日焼け止めを選ぶ場合、「日焼け対策+α(プラスアルファ)」で選んでいます。
例えば「日焼け対策+美容液」とか「日焼け対策+虫除け」などです。
その理由は、「日焼け対策+美容液」の場合は、先に美容液を塗って、その後に日焼け止めを重ねて塗れば良いと思っておりますが、「日焼け対策+虫除け」の場合は、日焼け止めと虫除けのどちらを先に塗ればよいのか全然分かりません・・・。
「日焼け対策+虫除け」の日焼け止め製品が販売された時は、本当に嬉しかったです!
日本の日焼け止めは、かなり効果が高く、それも種類が豊富で悩みますよね?
でも、ご自身の使用目的で探せば、きっと自分にあった日焼け止めが見つかると思いますよ!
熱中症と日焼け対策グッズ・7つ目:「UVカットウェア」
アームカバーやUVカットパーカー、UVカットストールなど パークで売っているアームカバーはかわいくてお気に入り♡
市販されているUVカットウェアのタイプは、「紫外線吸収剤を生地に吸い込ませているタイプ」と「日光を乱反射させる素材を生地に織り込むタイプ」の2種類あります!
「紫外線吸収剤を生地に吸い込ませているタイプ」は、洗濯により生地に吸い込ませている紫外線吸収剤が落ちていくようです。購入後1年間ぐらいは効果が続くらしいのですが、洗濯を繰り返すことで徐々に紫外線対策の効果が無くなっていくそうです。
次に「日光を乱反射させる素材を生地に織り込むタイプ」は、生地そのものが化学繊維で日光を乱反射させる効果がありますので、日光を反射させるため皮膚が受ける紫外線の影響も少なく、洗濯による劣化もありません。
なので、私はUVカットウェアは「日光を乱反射させる素材を生地に織り込むタイプ」を選んで着ています!
以上が夏のディズニーに持っていくと便利な持ち物ですd(^_^o)。
夏休みのお出かけに、参考にしてみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様の旅のご参考になれば幸いです。