『モルディブ共和国』ってどんな国?何で日本人に人気なの?

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『モルディブ共和国』ってどんな国?何で日本人に人気なの?

目 次

最近、人気が出てきた『モルディブ共和国』。

 

どうも新婚旅行に人気があるようですね。以前、私も親に連れられて旅行したことがありますが、ここまで人気の国になっていなかった記憶があります。

 

そこで、今日は私の過去の記憶をもとに、『モルディブ共和国』の観光情報に照らしながら『モルディブ共和国』のお話をしていきたい思います。

 

『モルディブ共和国』ってどんな国なのか?

 

以前の『モルディブ共和国』は、もともと仏教を信仰していましたが、1153年にイスラム教に改宗されました。

 

イスラム教改宗以後はイスラム教国の王朝が『モルディブ共和国』を治めてきましたが、その後、ポルトガル・オランダの支配下となり、ついに1965年に主権国家として独立。

 

1968年には世襲制を廃止し、観光立国として民主化政策が進められています。

 

現在の『モルディブ共和国』はスリランカの南西にあるインド洋に浮かぶ群島国家で、各島々の大きさは100㎡の島から2k㎡の島まで様々で、海抜は2m 程度しかありません。

 

また、各島々のうち、現地人が住んでいる島が約200、現地人が住んでなくリゾートとして開発されている島が約130ほどあります。

 

 

『モルディブ共和国』へのアクセス方法は?

 

『モルディブ共和国』へは日本からスリランカ経由で約12時間かかり、日本から『モルディブ共和国』への直行便はありません。そのため、他の国から乗り継ぎする必要があります。

 

乗り継ぎができる国・都市は「スリランカのコロンボ」「シンガポール」「マレーシアのクアラルンプール」「中国の香港」「韓国のソウル」「アラブ首長国連邦のドバイ」で、最近の『モルディブ共和国』です。

 

最近の旅行の傾向としては、『モルディブ共和国』旅行のプラスアルファで行き帰りに乗り継ぎ国の都市を観光する人も出てきているようですよ。

 

 

『モルディブ共和国』を観光するベストシーズンはいつ?

 

『モルディブ共和国』への旅行目的を限定しなければ、11月から4月までがベストシーズンといわれています。11月から4月までのシーズンは、一般的に空気も爽やかで穏やかな寒気が続きますので、新婚旅行やウェディングには最適だと思われます。

 

5月から『モルディブ共和国』は雨期に入ります。風が強くて雨も多く、何日も雨が降り続く場合もあるそうですが、ほとんどは1日に1,2回のスコールが降る程度で晴れていることが多いようです。

 

この雨期はスキューバーダイビングのベストシーズンで、マンタなど大物の回遊魚と出くわす機会が多いといわれているため、スキューバーダイビングを目的として、敢えて雨期に『モルディブ共和国』を旅行する人も多いようです。

 

『モルディブ共和国』の特徴を簡単にご紹介

1島1リゾートが基本です。

一つ一つの島が小さなモルディブでは1島1リゾートが基本です。

 

そのために他の島へ行くことができないため、『モルディブ共和国』旅行計画のスタートはリゾート選びからスタートになります。

 

島々を構成する環礁ごとに統治されております。

島々を形成している環礁は大小合わせて26個あり、行政的には19個あります。

 

これらは日本でいう都道府県や市町村のような自治体と同じようなもので、各環礁には各島の首長が中心となって統治されております。

 

島から島への移動手段は「船」です。

『モルディブ共和国』の主要交通網は「船」です。

 

観光用や緊急用に高速船もあるようですが、ゆっくり進む「ドーニ」と呼ばれる伝統的な船が一般的な移動手段になります。

 

 

『モルディブ共和国』は何で日本人に人気なの?

 

海外で挙式をあげるカップルが増えてきています。ましてや、リゾート地に敢えて2人だけで行って挙式をあげるカップルも増えてきているようです。

 

特に『モルディブ共和国』は360度青い海に囲まれたリゾート島が多いため、こういった2人だけで挙式をあげたいカップルの憧れの地になっているそうです。

 

インド洋に浮かぶリゾートでの挙式ですので料金も高いですが、1日に数組も挙式をあげる日本のウェディングとは異なり、1日1組が基本のウェディングプランとなっております。

 

そのため、ゆったりとした時間の中で贅沢に2人だけの思い出をたくさん作ることができますので、特に新婦に『モルディブ共和国』が大人気なっているようです。

 

日本の旅行会社やウェディング会社もこのことに注目して、様々なパッケージプランを用意しており、パッケージプランによってはカップルで受けられるスパトリートメントやロマンティックディナーなども含まれております。

 

また、挙式までは必要ないけれど何か記念に残ることをしたい結婚5周年や10周年のカップルに、『モルディブ共和国』の景色をバックに記念写真を撮るというサービスも人気があるようですよ。

 

 

『モルディブ共和国』を旅行計画する注意点

 

日本では『モルディブ共和国』に関する情報はなかなか入手しにくいです。インド洋に浮かぶ小国という理由もありますし、まだまだそれほど知られていない国という理由もありますから、関係資料自体も非常に少ないです。

 

私は海外へ行くときは、ガイドブック「地球の歩き方」などを死ぬほど読み込みますが、それでも把握しきれない情報は、やはりあります。これは海外旅行するうえで仕方のないことです。

 

そんな時は逆に開き直って、旅行会社に「『モルディブ共和国』へ旅行に行きたいけど、情報が無いから教えて!」って聞いてしまうのが一番のオススメです!

 

旅行目的や旅行日程、予算を提示すれば、オススメな観光地やホテルをプランニングし、天候や治安の情報、感染症の対策をすべて行ってくれます!

 

また、どうしても自分で出来る限り情報収集したい人は、日本の外務省の海外安全ホームページや海外で流行っている感染症などの情報提供を行っている厚生労働省検疫所のホームページ、在日モルディブ共和国大使館のホームページをチェックするのも良いと思います。

 

また『モルディブ共和国』のリゾートホテルでは各自のホームページも持っていますので、憧れのリゾートホテルの情報を自分で仕入れても良いと思います。

 

各リゾートホテルでは、そのリゾートホテルで出来るアクティビティはエクスカーションも紹介されていますので、旅行イメージを膨らませる良い材料にもなると思いますよ!

 

ただ、インターネットで『モルディブ共和国』の情報を仕入れるときの注意点があります。それは『モルディブ共和国』のその情報が古い場合があるときです。数ヶ月から数年に一度しか更新されていないサイトから精度が低い情報を仕入れてしまうときがあるんですよ。

 

そんな場合の対策として、あくまで私の場合ですが、自分なりにガイドブックやインターネットで情報を仕入れた後に、旅行会社に問い合わせて、自分の希望に合ったパッケージプランを作ってもらうのが、一番手っ取り早く計画を練る最善の方法だと思っています。

 

 

文章が長くなってしまいましたので、今日はこれでお終いにしたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。読んでくださった方の何かの参考になれれば幸いです。では(^^)/。
 

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