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『サンフランシスコ』の公共交通機関を乗りこなすテクニック

前回の記事「ロサンゼルスに行く時に気をつけたいこと4点」「ロサンゼルスの観光・宿泊エリアランキング5選」にて、ロサンゼルスでは個人旅行よりパッケージツアーがおすすめと書きました。

 

「ロサンゼルス」は広すぎて見どころが分散しており、公共交通利用では移動時間コストがが大きいためです。治安の悪さも理由です。

 

それに対して、『サンフランシスコ』は個人旅行者にも優しい都市です。主な見どころへ公共交通機関利用で1時間以内で行ける手頃な広さ、治安の良さが、世界中からの観光客を魅了しています。

 

今回は、『サンフランシスコ』の公共交通機関を乗りこなすテクニックをお伝えいたします。

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ミュニと周遊券ミュニ・パスポート 

サンフランシスコの交通機関 (1)

 

ミュニとはサンフランシスコ市営交通局が運営している公共交通で、ケーブルカー・路面電車・バス・地下鉄があります。90分以内なら他のバスへの乗り継ぎが可能です。

 

観光旅行ならぜひ利用したいのが、乗り放題周遊券のミュニ・パスポート。

 

外国で交通機関を利用するたびに乗車券を買うのは意外と手間で時間も無駄になるものですが、周遊券を持っていれば簡単・スムーズです。

 

「よほどあちこち回るのでなければ、ミュニ・パスポートのモトが取れない」という意見もありますが、私は「時間と手間を節約」をおすすめします。ケーブルカーがいちばんチケットが高いので、モトを取ることにこだわる人は、ケーブルカーを複数回利用すれば良いでしょう。

 

ミュニ・パスポートには1日券・3日券・7日券があり、空港内・市内の観光案内所やケーブルカーの始点・終点の停留所、Walgreensというドラッグストアで購入できます。使い始めに日付を入れるので、前もって買っておくことが可能です。

 

ケーブルカー

サンフランシスコの交通機関 (5)

 

サンフランシスコ』といえば、坂の多い通りを走るケーブル・カーが名物。滞在中に、いちどは体験してみてください。車内座席より、後方デッキに立ち乗りするのが『サンフランシスコ』ならではの体験となり、人気です。(いつも混んでいるので、後方デッキに乗れるかどうかは運しだいですが)

 

日中は始発停留所から乗ろうとしてもかなり混みます。乗車は順番待ちとなります。少し歩いて次・またはさらに次の停留所で待っていると、人数が少なければ運転手の判断で乗せてもらえることがあります。(乗せてもらえない可能性もあります)

 

早朝など、混まない時間帯を狙うのもおすすめです。

 

ケーブルカーには3本の路線があります。ダウンタウンと北部ベイエリアの南北を結ぶのが、パウエル~ハイド線とパウエル~メイソン線。ダウンタウンの東西を走る路線がカリフォルニア・ストリート線です。

 

サンフランシスコ観光で外せない名所、フィッシャーマンズワーフへは、南北に走る2本の路線利用が便利です。混んでいるなら待ちたくない、という方は、次にご紹介するミュニ・メトロのFライン利用も良い方法です。

 

ミュニ・メトロ(Fライン)

サンフランシスコの交通機関 (2)

 

8本の路線があり、いずれもヴァンネス~エンバーカデロ間の市内中央部を走っています。そのうちの7本が市内中央部では地下を通ります。「サンフランシスコの地下鉄」と呼ばれているのは、このミュニ・メトロの7路線のことです。

 

残り1本のFラインはずっと地上を走ります。歴史ある路面電車で、海岸沿いを通ってダウンタウンと北部ベイエリアの間を南北に走行しています。世界の古い車体を再利用したレトロな外観は、ケーブルカーと並ぶサンフランシスコの風物詩。

 

日本の路面電車の車体も使われているそうで、乗り物マニアにとっては「サンフランシスコの路面電車に乗る・撮影すること」そのものが旅の目的となっています。Fラインはダウンタウン中心からフィッシャーマンズワーフへ行く際にも便利な路線です。

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ミュニ・バス

サンフランシスコの交通機関 (4)

サンフランシスコ』の道路は碁盤の目状になっており、そこを縦横無尽にたくさんの路線を走行しているのがミュニ・バスです。路線図を入手して目的地を通過する路線を調べ、その路線番号が書いてあるバス停留所で乗車します。

 

バス前面のディスプレイに路線番号が表示されますが、番号の横に「R」と出ているものは快速で、停まらない停留所もあります。

 

降りるべき停留所がわからない、夜になってしまった、など不安な時には、なるべく前のほうの運転席に近いところに乗りましょう。運転手さんに「どこどこに行きたいので、近くなったら教えてください」と頼んでおけば、教えてくれることが多いです。

 

地元住民に見える乗客に聞く方法もあります。その場合、できるだけ「年配の女性」を選んで声をかけるのが良いです。親切で旅行者に優しい人が多く、若者や男性に比べて、ゆっくりした英語で話してくれると言われています。

 

バート(ベイエリア高速鉄道)

サンフランシスコの交通機関 (3)

 

サンフランシスコ国際空港や対岸のオークランド国際空港と、『サンフランシスコ』のダウンタウンを結んでいます。

 

こちらはミュニとは別会社となるため、ミュニ・パスポートは使えません。

 

ミュニと接続している駅もあるので、別料金になりますが乗り換えは可能です。

 

まとめ

比較的治安の良い『サンフランシスコ』でも、公共交通機関ではスリが発生します。観光客の多い人気路線では特に、手荷物に注意してください。

 

乗り放題のミュニ・パスポートがあると市内の移動がぐっと気楽になるのでおすすです。

 

関連記事:サンフランシスコは個人旅行でも旅しやすい!おすすめ宿泊地とスポット|元・海外旅行ツアコンの「添乗員ノート」

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様の旅のご参考になれば幸いです。

今回の観光地はココ↓です。

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