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こんにちは。
2019年1月もアッという間に終わり、ブログを始めて37ヶ月目が終わりました。皆さん、どうお過ごしですか?トラベです。
この1月は歯が猛烈に痛くなり、抗生物質とロキソニンを飲みまくった1ヶ月でした。痛みで外出する気も起きず、歯医者さん曰く「この歯の治療は結構長引きますよ」と言われる始末。今日はこの1月に起こった出来事をふまえて、最近思うことを徒然なるままに書きたいと思います。
このブログの「中の人」の拙論ですが、お付き合いくださいませ。
『御朱印カレンダー』を作成して、公開しました。
以前からグーグルカレンダーを使って、各地の寺社のイベントを自分用に管理していたのですが、「あ、コレ公開できるんじゃね?」ということで、公開しました!
が、めっちゃ見にくい・・・(-_-;)。
こんな出来ですみません。
もう先にお詫びしておきます!
どうやったらキレイに分かりやすく表現できるか模索中ですので、気長にお付き合いくださいませm(__)m。
地方は本当に人がいないらしい・・・。
「はぁ!?何言ってんの?笑」ってサブタイトルですが、マジでいないらしい。仕事で日本各地の方々とお話しする機会があり、日本の観光地でも、さらにマイナーなところは本当に人がいないようです。
人がいない理由は、行くのが大変で陸の孤島になってしまっているから。
地元の方もこの理由に重々承知しているようで、昔から有名なお祭りの時期になっても、地域に観光客らしき人が歩いておらず、下手したら地元の人も歩いていない状態に「こりゃダメだ・・・」と諦めムードが漂っているようです。
まぁ地方のお祭りですので、大々的に広告を出す予算もないでしょうし、文化的には価値があっても、興行的には盛り上がりにかけてしまうのでしょうね。
それなら、道路や電車など交通インフラを整備すれば、人が来てすべてが解決するのか!?と言ってもそうではなく、地元の人が出ていく一方で、入ってくることはないんですよね。理由は、その地元は実は「住むこと」に精一杯の状態であって、その地域で「お金を稼ぐこと」までの整備がされてないから。
確かに日本の「お金の稼ぎ方」は自営的な稼ぎ方よりも出稼ぎ的な雇われ的な稼ぎ方が良いと考えられてきたと思っています。だから、その地域から人が出ていく流れが自然と出来上がっており、地元に戻って稼げるようにしている仕組みが無いんですよね。
その地域を出られた方々が帰郷することができなくても、地元のイベントに合わせて帰省することができれば良いのですが、地元を出ていった人たちは「お金を稼ぐ」地域の都合に合わせて働いているので、地元のイベントの時季に合わせられず、その地域に残った方々だけでお祭りを催すしかないのですよね。だから、盛り上がらない・・・。
住み方・稼ぎ方・働き方を真剣に考える時期に来ているのだと思いますよ!まずは働き方から・・・。
今年の始めにも書きましたが、今年はゴールデンウィークが10連休になります。政府は天皇陛下の退位と即位のお祝いと景気対策を兼ねて10連休にしたようですが、私個人的には10連休にするのではなく、今年は法律上の有給に加えてさらに10日間休める権利を国民に付与すれば、また違った景気対策になると思うんですよね。
休みをどう使おうが、その個人の勝手ですが、10人中1人が、この10日間を使って、自分の故郷のイベントに参加しに帰省するだけでも、地元はかなり助かると思う。
日本の人たちは働かないのが悪という考えがありますし、みんな一緒のことをしていることで安心できる民族だと思っていますので、一人で休むことができないんですよね。なので、10連休の政策をとらざるをえないのだと思っています。
でも、それは個人と企業と社会の努力で何とかなると思いますよ。
たとえば個人の努力については、自分の給料は自分のパフォーマンス次第って考え方を持つだけで良いと思っています。自分が休むと確実にパフォーマンスが落ちますよね。なので、パフォーマンスが落ちないようにするために何をしなくてはいけないのかを考えていくと自然とやるべきことが見えてきます!
私は有給をとって旅行をするときは、1ヶ月から2ヶ月ぐらい前から仕事仲間だけでなくお客さんにも休む旨を伝えておきます。前もって伝えておくと、意外と周りもいろんな物事を私が休む前に済ませてしまい、実際休んでみても大して影響はないもんなのですよ。問い合わせの電話もない。
それは無理だよって感想が聞こえてきそうですが、毎日真剣に働いて、それなりの結果をお客さんと職場に出していれば、だれも文句言えないですよ。だって人間は消耗品で、必ず休養が必要なものだから。文句を言った人は自分も休めなくなってしまいます。
で、もしそれでも休ませてくれないのなら、その職場はブラック認定で良いと思います。
話が終わらなくなりそうなので、このあたりで止めますが、政府の政策で働き方改革を進めていますが、働き方は自分で考えるものであって、他人に左右されるものではないと思っています。だって稼ぎたい人は勝手に働くもん。むしろ休ませ方を政策で考えるべきです。
人手不足で労働者不足が騒がれていますが、今だからこそ見直せることがあると思います。まずはやみくもに頑張るのではなくて、少しずつ自分のため、自分たちのために、一人ひとりが少しずつ少しずつ変えていけば、その変化が大きな変化につながり、故郷に帰る時間と余裕も自然とできているはずですよ。みなさん、頑張っていきましょうね!
ということで、中の人の拙論にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。またお会いしましょ(^^)/。
はじめまして。42才の主婦をしております。
先ほどYouTubeで虎部琉太郎さんの輪王寺護摩堂での御朱印の動画を見ました。あの御朱印を書いていたのは私の父です。見た瞬間、書き方と手ですぐにわかりました。実は1ヶ月前に父が他界しまして、動いている姿を見られたことにすごく感動しました。撮影してくれていたことに母、私姉妹、ともにすごく感謝しております。ありがとうございます。そのことを伝えたくてコメントさせていただきました。