登山用ロングパンツとして『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」を購入しました。

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登山用ロングパンツとして『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」を購入しました。

目 次

こんにちは。

 

前回の登山シューズと一緒に思い切って登山用ロングパンツも購入してしまいました!いつまでもジーンズで登るのも危険ですし、それなりの格好をして山登りするとカッコ良く見えるかなぁっと。

 

今回購入した登山用ロングパンツは『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」で、これも『コロンビア』の専門店で購入しました。

 

今日は登山用ロングパンツ『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」を購入するにあたって、店員さんからのアドバイスや購入を決めた理由、履いて登山してきた感想をお話しをしたいと思います。

 

『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」とはどんな登山用ロングパンツか?

 

『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」は、動きやすさ・履きやすさを追求しただけでなく、小雨や汚れを弾く素材で作られているため、登山だけでなくキャンプなどアウトドアでも履くことができる便利なパンツです。

 

分かりやすく言うと、山で突然の雨に降られても、パンツに雨が浸みて困った!という心配がないパンツです。でも、防水パンツではありませんので、大雨や水の中に入ると浸みてしまうと思います。

 

『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」には主な特徴が2つがあります。

 

主な特徴の1つ目は、『コロンビア』のサンプロテクション機能「オムニシェイド」です。サンプロテクション機能「オムニシェイド」は紫外線から身体を守る機能で、UPF30なら紫外線の95%、UPF50なら紫外線の98%を防ぐといわれています。

 

UPFとは、衣服が紫外線を遮断する効果を数値化したもので、紫外線対策が進んでいる先進国で用いられている衣服の紫外線保護係数のことです。たとえば、UPF50の「50」は紫外線のダメージを受ける、または日焼けするまでの時間差を表しています。

 

分かりやすく言うと、天気の良い日に何も対策をしないで60分外を歩くと肌は紫外線のダメージをうけますよね。ひどい場合は日焼けをしてしまいます。

 

でも、UPF50の衣服を着て60分外を歩くと、何も対策していない時と同じ紫外線のダメージを受けるまでUPF50×60分=3000分かかる計算になります。

 

山の上は紫外線がさらに強くなりますので、紫外線対策は本当に重要になってくると思います。健康問題だけでなく、肌にシミが増えるのも良くないですしね!

 

ちなみに、『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」はUPF50です。

 

主な特徴の2つ目は、雨や汚れを効果的に弾く撥水機能の「オムニシールド」です。「オムニシールド」は小雨や砂ぼこりがウェアにつくのを軽減する機能です。

 

また、「オムニシールド」には汗や小雨の浸みた水分を素早く放出する機能も付いているため、通常の生地に比べ3倍から5倍の速さで乾きます

 

私個人の意見ですが、洗濯でも、この速く乾く機能は発揮されますので、洗濯が速く乾くという点では非常に重宝しております!

 

『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」を購入するにあたって店員さんからのアドバイス。

 

登山用ロングパンツの丈について

登山用ロングパンツの丈は、その人の好みにもよりますが、自分が履く登山シューズの形にあわせて選べばよいとアドバイスされました。

 

例えば、ハイカットの登山シューズの場合、足首の部分が岩場やハシゴを登っても足首が出ないくらいが良いので、丈がやや長めの方が良いとのこと。


ローカットの登山シューズの場合は、丈が長すぎると、かかとでパンツの裾を踏んでしまい危険ですので、丈はくるぶし丈ぐらいまでの方がよいとのことです。

 

また、すこし丈が長めのほうが登山シューズにゴミや小石が入りづらくなるというメリットもあるようです。

 

が、登山用ロングパンツはファッション性の問題もありますので、最終的にはその人の好みが重視されるようです。

 

登山用ロングパンツの腹回りについて

登山用ロングパンツの腹回りは、空腹の時の腹回りより一回り大きい方がよいとアドバイスされました。

 

登山やハイキングでは体力切れにならないように、しっかり食事をしてエネルギー補給しないといけません。

 

その食事の後に満腹でお腹が大きくなることで、パンツの腹回りがきつくなり、食事後の行動に支障が出る可能性があるようです。

 

『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」に決めた理由。

 

結局、『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」も購入してしまいました!

 

購入を決めた一番の理由は、雨や汚れを効果的に弾く撥水機能の「オムニシールド」の生地がサラサラしていて履き心地が良かったのと、値段です。

 

この日はセール中でした・・・。それも3割引(小声)。

 

私は汗っかきなので、ロングパンツを履いて運動するといつもパンツの中が蒸れてしまうんですよ。なので、ショートパンツを好んで履いています。

 

でも、さすがに山でショートパンツはいろいろ危険であるため、ロングパンツを探していたところ、意外にも高機能のロングパンツと出会ったため、購入してしまいました。

 

購入したパンツのサイズはXLです。

 

私のサイズは大抵Lなのですが、店員さんの腹回りのアドバイスを聞いて、サイズを一つ大きいパンツを選びました。

 

で、一緒に購入した「セイバー III ミッドオムニテック」と組み合わせて着てみると、こんな感じ。

 

※画像が入る予定

 

私の身長は181センチですが、結構良い感じでしょ?

 

ミドルカットの「セイバー III ミッドオムニテック」とロングパンツ「ウッドブリッジパンツ」の組み合わせで、丈も長すぎず短すぎず。

 

一つ多きサイズのパンツを買いましたが、さすがにお腹は少し余裕がある感じ。お尻まわりはスッキリしていて、街中で着て歩いても違和感ない感じだと思います。

 

価格は通常、税込み8,748円ですが、3割引で税込み6,048円でした。

 

『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」を履いて登山してきた感想。

 

2017年8月11日の「山の日」に、今回購入した『コロンビア』の「ウッドブリッジパンツ」を履いて、茨城県つくば市の「筑波山」に登ってきました。

 

天気はくもり時々雨で、足場は連日の雨でぬかるんでおり、当日も霧で岩場などは濡れておりました。

 

この日はとにかく泥が跳ねて、パンツや靴が汚れました。「ウッドブリッジパンツ」の速乾性の機能のおかげで、撥ねて付いた泥もすぐ乾き、ひどい汚れは現地で落とす(剥がす?)ことができました。

 

また下山後、水道で残りの泥を洗い流しても、「ウッドブリッジパンツ」の撥水効果で、パンツが浸みることもありませんでした。

 

私はすごい汗っかきで、山に登ったりスポーツをしたときは汗でパンツが太ももに張り付き、動きづらくなるのですが、この「ウッドブリッジパンツ」は太ももに張り付くことなく、岩場もスムーズに足を上げることができましたよ!

 

事故防止のためには、たかがパンツ、されどパンツなのかもしれませんね。

 

良いことしか書けないのは不本意ですが、値段の割には良い買い物をしたと思います。

 

ということで、長文になって恐縮ですが、素人ながらの登山用ロングパンツ「ウッドブリッジパンツ」のレビューでした。

 

読んでくれた方の何かの参考になれれば幸いです!今後何か気付いた点があったら、どんどん更新していきますね!では、また(^^)/。



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