目 次
こんにちは。
職場の先輩からプレゼントされた「東武鉄道・御朱印ラリー専用の御朱印帳」を持って、とうとう日光まで来て、一生懸命見学している虎部です。
今回は前回に引き続き「日光東照宮」のお参りの続きで、「日光東照宮」の『奥宮』に行ってきました。この『奥宮』では東武鉄道・御朱印ラリー限定の御朱印はありませんが、お参りしなくては徳川家康公に申し訳ないですよね!
ということで、今日は日光2ヶ所目の「日光東照宮」の『奥宮』にお参りに行って、御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。
「日光東照宮」の『奥宮』へのお参りと御由緒
「日光東照宮」の『奥宮』は、徳川家康公が葬られている墓所です。
「奥社」ともいわれていますが、ここでは『奥宮』と言いたいと思います。
「眠り猫」がある「坂下門」をくぐり、207段の石段を上っていくと、『奥宮』に到着します。
『奥宮』が一般公開されるようになったのは1965年(昭和40年)からですが、江戸時代、この『奥宮』は当然のことながら神聖な場所でしたので、将軍以外「坂下門」をくぐり『奥宮』に来ることが出来なかったそうです。
「日光東照宮」の『奥宮』の見どころ
徳川家康公のお墓ですので、見どころという言葉を使うのはおかしいですが、『奥宮』にも文化財がたくさんあり、見どころ満点です。
一番最初の写真は、『奥宮』拝殿の写真。
こちらの写真は「鋳抜門(いぬきもん)」です。
この「鋳抜門」は1650年(慶安5年)に唐銅で作られた門です。両側になる狛犬は、徳川家康公のお墓を守っているため、大変威圧感があるお顔になっています。
そして、こちらの写真が「奥宮御宝塔」です。
この宝塔の下に徳川家康公が眠っています。宝塔の前には、鶴と亀の彫刻がありますが、何故ここに鶴と亀の彫刻があるのかは分かりませんでした。
おそらく「鶴は千年、亀は万年」と言う諺から由来しており、徳川家の長い繁栄を望むために、彫刻が置かれているのでしょうね。
奥に見える杉の木は「叶杉」です。自分の願い事をこの杉のほこらに向かってお願いすると願いが叶うと伝えられています。この杉の前には行列が出来ており、各々お願い事をしていましたよ。
『奥宮』へのお参りを済ませ、次は「鳴龍」を見に行ってきました。「鳴龍」は次回の記事で書きますね(^^)。
「日光東照宮」の『奥宮』の御朱印をいただきました。
御朱印は『奥宮』の拝殿の左側にあるお守り売り場でいただくことが出来ます。
この『奥宮』では東武鉄道・御朱印ラリー限定の御朱印はありません。
また、『奥宮』でいただける御朱印は書き置きだけです。
こちらが今回いただいた「日光東照宮」の『奥宮』の御朱印です。
この御朱印にも「御鎮座四百年」の押印がありました。平成28年限定とも言えますね。
「日光東照宮」の『奥宮』の御朱印をいただくポイントのまとめ
まず「日光東照宮」までは、JR東日本「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉行き」で約5分、「神橋」で下車してから徒歩で8分くらいかかります。
車では、東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路を通って「日光IC」で下りるのが一番近いです。
『日光東照宮』は大きな駐車場がたくさんあります。観光シーズンの時は駐車場に入る待ち時間だけで、かなりの時間がロスしてしまいますので、車で行く場合は早く到着出来るように行くことをオススメします。
次に「日光東照宮」の『奥宮』までは「坂下門」をくぐり207段の石段を上ってきます。上っていく時間は10分から15分くらいかかると思います。
石段の幅は狭いと思います。ご高齢の観光客も多く、休みながら上っていく方もいますので、すれ違いや追い越しの際は注意が必要です。
「日光東照宮」の『奥宮』の御朱印は書き置きだけです。そのため待ち時間なくいただくことが出来ます。『奥宮』のお守り売り場では、お守りを購入する方は多かったですが、御朱印をいただいている方は私以外いませんでした。ここで御朱印がいただけることは、あまり知られていないのですかね。
その他の「日光東照宮」と『奥宮』の情報は下記の通りです。
「日光東照宮」の駐車場:普通車600円・バイク400円
「日光東照宮」のオリジナル御朱印帳:有り
「日光東照宮」の拝観料:大 人・高校生 1,300円
小学生・中学生 450円
「日光東照宮」の『奥宮』の御朱印の初穂料:300円
お守り売り場の対応時間:
4月から10月までは、8:00~17:00
11月から3月までは、8:00~16:00
※お守り売り場の対応時間は、『日光東照宮』の拝観時間と同じだと思われます。
「日光東照宮」の『奥宮』は、「日光東照宮」の中で最も高いところにあります。207段の石段を上っていくことは大変なことですが、見る価値はありますよ!
ということで、栃木県の日光に訪れた際には、ぜひとも「日光東照宮」の『奥宮』にお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。