パンくずリスト
  • ホーム
  • 国内旅行
  • 東京都
  • 東京都千代田区平河町の『平河天満宮』で「十五夜」限定の御朱印をいただきました。

東京都千代田区平河町の『平河天満宮』で「十五夜」限定の御朱印をいただきました。

国内旅行 - 東京都
東京都千代田区平河町の『平河天満宮』で「十五夜」限定の御朱印をいただきました。

目 次

こんにちは。

 

9月も後半にさしかかるのに、相変わらず暑いですね。みなさんは夏バテせずに過ごされていますか?

 

さて、少しずつ活動範囲を拡大したいと思い、グーグル先生でいろいろ検索していたところ、東京都千代田区平河町にある『平河天満宮』ではこの「十五夜」に伴い、限定御朱印を授与しているとのこと。これはいただきに行かなければ!

 

ということで、今日は『平河天満宮』にお参りに行って「十五夜」限定の御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。

『平河天満宮』の御由緒

 

『平河天満宮』は、江戸城を造ったことで有名な太田道灌が建立しました。

 

文献によりますと、当時、江戸平河城城主であった太田道灌公が、菅原道真の夢を見、翌朝、菅原道真の自筆の画像を贈られたこともあり、菅原道真の夢を悪夢であると考え、1478年(文明10年)に江戸平河城内の北側へ「平河天満宮」を建立したとのことです。

建立当時は現在の皇居平川門内にありましたが、徳川家康が江戸城築城のため『平河天満宮』を平川門外に遷され、さらに1607年(慶長12年)徳川秀忠によって現在地へ遷し、地名も平河町に変えて現在に至っているそうです。

 

『平河天満宮』が皇居内の平川門内にあった当時、『平河天満宮』の周りに梅を多く植えたことにより梅の名所「梅林坂」になったそうです。現在でも皇居東御苑に「梅林坂」は残っており、今もなお梅の名所になっているのですよ。

 

現在の『平河天満宮』でも梅が育てられており、境内では「縁結びの梅」が育てられています。

 

「十五夜」とはどんな意味なの?

 

「十五夜」とは、月の満ち欠けと一緒に農作物が成長することから、農作物の収穫に感謝する風習です。

 

「十五夜」は旧暦の8月15日の満月を指します。その理由は旧暦の秋は7月から9月まで、その真ん中が8月15日になるためです。また「十五夜」を「中秋の名月」とも言うのは「秋の真ん中の満月」を指しているためです。

 

ちなみに、現在の新暦では9月初旬から10月初旬頃にあたります。なので、各寺社で「十五夜」のイベントをこの時期にしているのですよ。

 

旧暦の日付は、月の満ち欠けにより判断されますので、旧暦で正確な「十五夜」をすると毎年日付が異なります。「十五夜」の年中行事として新暦の日付で固定している寺社もあるようですが、年中行事に参加を検討している方は、毎年「十五夜」の日付のチェックが必要ですね!

 

 

『平河天満宮』の「十五夜」の御朱印をいただきました。

 

境内の社殿の左側にある「社務所」で御朱印をいただくことが出来ます。

 

仕事の昼休みにいただきに来たのですが、御朱印をいただきに来ている人もまばらでした。どうも調べてみると、『平河天満宮』の御朱印にスタンプが押されるようになったのは2016年(平成28年)に入ってからのようですね。

 

まだあまり知られていないのかしら?

 

ということで、今回は『平河天満宮』の御朱印帳とともに御朱印をいただきました。待ち時間は5分くらいです。

 

 

これが今回いただいた「十五夜」限定の御朱印です。

 

スタンプに満月・梅・ウサギに団子。たしかに『平河天満宮』と「十五夜」に関するものがバッチシ揃っていますね!

 

 

続いてこちらは、『平河天満宮』の御朱印帳を購入した時だけいただける御朱印です。

 

こちらの御朱印には左側から梅・菅原道真・梅・鷽(うそ)のスランプが押されています。この鷽は最初何が押されているのか分かりませんでした。というか、勉強不足の私には謎の物体でした。

 

いつも参考にさせていただいているブロガーさんの記事によると鶯だとのこと。謎が解けました。ありがとうございました。

 

『平河天満宮』の「十五夜」限定の御朱印をいただくポイントのまとめ

 

『平河天満宮』は東京メトロ・半蔵門線「半蔵門駅」から徒歩1分、東京メトロ・有楽町線「麹町駅」駅から徒歩3分、JR東日本・中央線・総武線「四ツ谷駅」から徒歩10分のところにあります。

 

私は今回、東京メトロ・半蔵門線「半蔵門駅」から行きましたが、徒歩1分でも迷子になりました(-_-)。オフィス街の真ん中に『平河天満宮』がありますので、近くに行くまで境内が見えません。なので、地図やナビを見ながら行ったほうが迷わずに行くことが出来ると思います。

 

『平河天満宮』には参拝者専用駐車場はありません。周りのコインパーキングも駐車料が高いと思われますので、やはり東京の寺社にお参りする時は公共の乗り物を利用するのが一番かもしれませんね。

 

今回『平川天満宮』の「十五夜」限定御朱印をいただいたときは、私の場合5分くらい待ちました。『平川天満宮』の境内は比較的小さい境内ですので、御朱印を待っている間に境内を散策しても良いと思います。

 

その他の『平河天満宮』の情報は下記の通りです。

『平河天満宮』の駐車場:無し

『平河天満宮』のオリジナル御朱印帳:有り

『平河天満宮』の「十五夜」限定御朱印の初穂料:300円

社務所の対応時間:9:00~17:00

 

相変わらず暑い日々が続いていますが、旧暦では秋の真ん中になってしましました。少しでも涼しくなると良いですね。ということで、東京都千代田区平河町に訪れた際には、ぜひとも『平河天満宮』にお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018
関連記事
コメント
コメントを表示
コメント投稿

コメント

お名前

メールアドレス ※公開されません

サイトアドレス

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.