目 次
なんだか児童書のようなタイトルですが、今回はディズニーランドのアドベンンチャーワールドを中心に、いわゆる移動・周遊タイプのアトラクションを2回に分けて特集していきたいと思います( ^-^)/。
スリル満点のアトラクションに比べ、比較的まったり楽しめる移動・周遊タイプのアトラクションは大人から子供まで誰でも楽しめるものが多いのが特徴です。
屋内のライド型やシアタータイプのアトラクションと違って、朝と夜で全く違った雰囲気を楽しめるのもポイントです。またアトラクションの構造上か、待ち時間がそれほど長くならないのも嬉しいですよね。
それでは、移動・周遊タイプのアトラクションを全解説していきたいと思います♪
ジャングルを進む探検ツアー『ジャングルクルーズ』
『ジャングルクルーズ』はジャングルを愛する船長のボートに乗り、さまざまな動物を観察しながら、ジャングルを探検するアトラクションです。一昨年リニューアルされ、新しくナイトクルーズが登場し一時期話題となった『ジャングルクルーズ』ですが、皆さんは乗ってみましたか?
私は元々『ジャングルクルーズ』は「夜に乗る派」だったのでナイトクルーズもそれほど変わらないのだろうと思っていました。でも実際に乗ってみると・・・めちゃくちゃ面白くなってる!!!
本当にジャングル探検に参加しているような気分になりましたー! 今までの「夜に乗る」ジャングルクルーズとは全くの別物と考えて良さそうです!
とは言っても今回は写真の都合上から昼のジャングルクルーズのご紹介です! (夜は本当に真っ暗なので、上手く撮影が出来ませんでした(^_^;))
乗り場はアドベンチャーランドにあります。
余談ですが、入ってすぐ見える船長さんのデスクの日誌を読んだことはありますか?
コレ↓がその日誌。
---Thursday Contact vet Hippos need their teeth cleaned.(木曜日、獣医に連絡して カバたちに歯磨きさせなきゃ。)
---Tuesday The Watanabes gave me a box of chocolate-covered ants I’ve had enough. You guys can finish the rest.(火曜日 渡辺さん家からもらったチョコ掛けアリ、僕はもうたくさん食べたから君たち食べていいよ。)
何故?渡辺さん・・・?その他にも、ジャングルクルーズの待ち列では「シマウマなぞなぞ」など面白い放送がたくさん流れているので退屈しない要に工夫されています。
やはり船長さんが見えてくると気持ちが盛り上がってきますね!
船長さんの事はディズニーランドでは「スキッパーさん」と呼んでいます。
このスキッパーさんによってアドリブが異なるので乗った船によって少し違ったトークが聞けるんですよ!
といっても、どなたもとても面白い方ばかりですのでどの船に乗っても楽しめる事間違いなし☆ さあ、ドキドキのジャングル探検がスタートです!
出発してすぐにテントがゴリラに占領される光景↑と出くわします!
こんな感じ↓でリアルなゴリラが暴れているんですよ。
こちら↓は最新?のアナコンダです。
大きな滝など以前と変わっていないものも、演出が変わったせいか、間近で見るとドキドキです。
さぁ、こちらがクライマックスの神殿の入り口です。
神殿の中には・・・ ここは見てからのお楽しみです!笑。最新の「あの」技術が使われていますよ〜 元々神殿の中は少し怖いイメージでしたが、リニューアル後は華やかになっていました。
神殿を出るとたくさんのゾウたちが歓迎してくれます!
『ジャングルクルーズ』の所要時間は約10分(昼夜変わらず)です。昼のジャングルクルーズも、もちろん楽しいのですが私としては断然「ナイトクルーズ」をオススメします!
※ジャングルクルーズは2016年9月1日から9月16日まで運休予定となっておりますので、ご注意ください。
蒸気機関車でタイムスリップ『ウェスタンリバー鉄道』
『ウェスタンリバー鉄道』は蒸気機関車で西部開拓時代から太古の世界へタイムスリップしながら、アドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを一周するアトラクションです。
名前に「ウェスタン」と付いているのに、ウェスタンランドのアトラクションではなく、乗り場がアドベンチャーランドにあるのでアドベンチャーランドのアトラクションなんですよ!(ややこしい・・・)
こちらがその乗り場。ジャングルクルーズのお隣にあります。
前半は乗り場から見て奥側の席がオススメ!動物たちやアメリカ河をよく見ることができます。
乗り場を出発してまず最初に目に入ってくるのが、蒸気機関車に給水する給水塔ですね!
ちなみに、『ウェスタンリバー鉄道』の蒸気機関車は、東京ディズニーランドには4種類あります。4種類とも立派な蒸気機関車ですが、石炭で走るのではなく、灯油で水を蒸気にして走らせているのです。この蒸気機関車も客車も日本製で、福島県の協三工業㈱さんの製造なのですよ!
W.R.R.・・・ Western River Railroad(ウエスタンリバー鉄道)の頭文字ですね!
それぞれの列車に、アメリカの川 ”river” の名前がついているのでこのように呼ばれてるのでしょうね!
まずは、西部開拓時代にタイムスリップです!
野生動物もいるようです。
先住民の少女がこちらに手を振っています。
美しいアメリカ河が見えてきました。真っ白な蒸気船も夕暮れ時にマッチしています☆
風景が変わり、蒸気機関車はクリッターカントリーの上を走っていきます。
ビッグサンダーマウンテンのレールが見えてきました!
ビッグサンダーマウンテンの裏側を見れるなんて、結構レアなんですよ!
ビッグサンダーマウンテンは1800年頃にゴールドラッシュが起きたとされる鉱山なんですよ。
トンネルが見えてきました!真っ暗で中に何があるのかは見当がつきません・・・!
このトンネル、実はとある時代にタイムスリップしちゃう秘密のトンネルなんです・・・! トンネルの中にどんな世界が広がっているのかは……乗ってからのお楽しみです♡ 中は真っ暗なので、小さなお子さんは少し怖いかもしれないので注意です。
トンネルを抜けると元の世界に戻ってきます!
『ウェスタンリバー鉄道』も夜に乗ると全く違った雰囲気です。まるで西部開拓時代にタイムスリップしたかのような雰囲気で日常を忘れさせてくれます。
夜の時間に乗る場合注意が必要なのが、パーク内で花火の開催される日。 花火の準備に伴い花火開催時間の1時間ほど前から運休になります。 花火終了後10~15分後には運営が再開されます!
『ウェスタンリバー鉄道』の所要時間は約15分(昼夜変わらず)です。 比較的長いアトラクションなので時間に余裕を持って乗りましょう♪
プラザをのんびりと一周する『オムニバス』
レトロなデザインがかわいい二階建のバスはお城の前のエリアを一周しディズニーランドを違った視点から見せてくれます。
周遊中にディズニーランドの各エリアに関する解説をしてくれるのでそちらも聞き逃さないようにお楽しみください♪
『オムニバス』は確かにバスなのですが、出発地点と同じ場所が到着地点になりますので、バスとしての移動手段にはなりません!
実際に20年代のNYを走っていたバスをもとに作られているそうです。
バスの外装にはパークのアトラクションの広告が!
乗り場はワールドバザールを越えた先、パレードルート沿いにあります。
バス停もなんだか可愛らしい♡
この「オムニバス」はぜひ二階席に座ってもらいたいです! 単純に景色もいいのですが、ディズニーランドのパレードでミッキー達は背の高いフロートに乗っていますよね?
二階席に座るとその感覚が味わえる珍しいアトラクションとなっているんです。
パレード公演前に乗ると気分はまさにパレードの出演者♡みんな手を振ってくれますよ!
バスの外側(乗り場から見て手前側)に座るとシンデレラ城と一緒に記念撮影もできちゃうのでおすすめです☆
また、パーク内のエリア解説も外側に座っていた方がわかりやすいです。
『オムニバス』の待ち時間は5〜10分程度をキープするアトラクションなのですが、パレードの時間帯は運行しておりません。
アトラクション運営時間がパレードの無い時間帯(パレード準備も含む)のみですので、かなりレアなアトラクションになっています!
日によって異なるのですが、基本的には開園30分後〜お昼頃まで運営している思っておいて良さそうです。
基本的には夜は運営していませんが、夜に運行しているときもあるそうです。
今回はここまで!
東京ディズニーランドの移動・周遊型のアトラクションは2回に分けてのご紹介です!
ぜひ後編の記事もチェックしてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。東京ディズニーランドへ遊びに行く参考になれば幸いです。