旅行や出張で毎日多くの方が飛行機を使っています。
私も同じで頻繁に飛行機を使っていますが「少しでも安く航空券を購入したい!!」と旅行者やビジネス客の誰もが考えているのではないでしょうか?
まぁ結論から先に言いますが、私はコレ!っといったベストな一番安い購入方法はなく、いろいろな情報を自分なりに適合・勘案した結果「自分の都合に合う一番安い航空券」の購入ができるのだと考えております。
ということで、私のやり方で恐縮ですが、今日は「自分に合った『一番安い航空券』を購入するための情報を集める3つの方法」のお話をしたいと思います。
まず、航空券を安く購入する一般的な方法を知りましょう!
まず航空券を安く購入する一般的な方法を知りましょう!
その方法は非常に単純で「出発日より、できるだけ前に購入する」。
ただこれだけです・・・。
当たり前じゃん!って苦情が書き込まれそうですが、これは非常に単純なだけあって、航空会社のよく考えられた販売方法なのですよ。
出発日よりかなり前に購入すると一番安く、出発日に近づくにつれて航空券の値段が上昇する販売方法は、JALやANAでもよく見ることができる販売方法で、旅行日程を前もって決めた旅行客へは安く、ある程度日程が近づかないと予定が立てられないビジネス客へは高く販売する戦略に基づいております。
なので余談ですが、韓流ブームで韓国旅行を計画しているオバ様方は非常にコストにシビアだそうで、前もって旅行日程を決められる時間的余裕もあるため、この航空券の購入方法だと、韓国旅行が自然と安く設定できるようになります。
そのため韓国旅行が安い!というイメージは、通貨の問題だけでなく、航空券の購入方法も一因なのかなぁと考えております。
一般的な方法を知ったうえで、自分に必要な情報を集めていきましょう!
でも出発日より、はるか前に購入した場合でも逆に高くなってしまう場合があるのですよ。それは、その目的地がオンシーズンかオフシーズンかの違いです。
オンシーズンとは、観光地などで気候がよく大勢の人々が訪れてくる季節のこと。またオフシーズンとは、観光地などに、人があまり訪れない季節のことです。
ちなみにオンシーズンが和製英語で、英語ではインシーズンと言います。
自分がその目的地に旅行または出張で行く時期がオンシーズンになってしまうと、どれだけ出発日より前もって購入しても、航空券の値段は通常より高い金額になってしますのですよ!
そこで必要なのは「自分に必要な情報収集」です!私の場合は航空券を安く購入するために主に3つの方法で情報収集しております。
情報収集方法1つ目:KAYAK(カヤック)でオフシーズンを調べる。
まず情報収集の1つ目はKAYAK(カヤック)で、目的地のオフシーズンを調べます。
カヤックとは、航空券、ホテル、レンタカー、航空券+ホテル(パッケージ)商品が検索できるメタサーチサービスのことです。
2004年にアメリカで設立されて以来、年間20億件を超える旅行情報に関する検索処理を行っており、KAYAK、SWOODOO、checkfelix、momondo、Cheapflights、Mundi、 HotelsCombinedのブランドを運営しております。
また2013年、KAYAK(カヤック)はオンライン旅行サービスのグローバルリーダーであるBooking Holdingに買収され、ホテルの検索がブッキングドットコムと連携できるようになりました。
で、このカヤックの「2019年海外・国内旅行の航空券の予約に最適なタイミング」というページが結構、見やすくて分かりやすくて「へぇー」って参考になるのです。
こんな感じで。
で、例えば「今回は台北がイイなぁ」と仮定しましょ!
そうすると「ほーほー、台湾のオフシーズンは11月かぁ」ということで11月を目標に台湾旅行を練り始めるのです。
ちなみに今まではskyscanner(スカイスキャナー)の「ベストタイム・トゥ・ブック」を見ておりました。
skyscanner(スカイスキャナー)の「ベストタイム・トゥ・ブック」とは、このスカイスキャナーで過去に予約された膨大な航空券のデータからお得に購入できるタイミングと価格を分析予測した結果が見られるようになっており、出発の25週間前から出発直前までの航空運賃の変化を棒グラフで確認することができるようになっているページのことです。
が、ちょっと更新がなかなかされず、最新の情報ではないような気がするんですよね。
なので、最近はこちらのKAYAK(カヤック)を見て、目的地のオフシーズンを調べるようにしております。
カヤックのサイトに移動する。
情報収集方法2つ目:skyscanner(スカイスキャナー)で航空券の価格を調べる。
次に情報収集の2つ目はskyscanner(スカイスキャナー)で、行く時期の目的地までの航空券の価格を調べます。
相場の情報収集はKAYAK(カヤック)でも、価格の情報収集はskyscanner(スカイスキャナー)が一番だと思っております。
skyscanner(スカイスキャナー)とは、国内外1,200社以上からの航空券、ホテル、レンタカーを 一括で比較検索が可能なメタサーチサービスのことです。
2003年にイギリスで設立されてから、現在月間8,000万人の利用者数で、2014年よりスカイスキャナージャパンが設立された後もウェブサイトそしてアプリを通じてユーザーの方々に最適な旅行の提案を提供しております。
で、私はこのskyscanner(スカイスキャナー)の航空券の検索で、出発日と現地出発日を月全体・最安の月で検索して相場を調べております。
例えば、東京(羽田)から台北(桃園国際)の最安の時期を検索すると、2019年だと11月が表示されます。
「あーやはり、最安値はオフシーズンの11月なのか」と確認しながら、今回の場合は2019年11月7日に出発して10日に帰国すると、19,980円で往復の航空券の目安が表示されるのです。
「KAYAK(カヤック)の相場より安いな!よし!決まり!」って感じで、2019年の11月7日から10日までの3泊4日旅行の日程を計画していくのです。
スカイスキャナーのサイトに移動する。
情報収集方法3つ目:LCCの航空券セールを調べる。
旅行に行きたいけれど時間がなくて直前まで計画を立てることができないときは、LCCや外国のレガシーキャリアが行っている不定期の航空券セールが狙いめです!
そのセールの中に、自分の行きたいところがあるかどうかの情報収集をするのです!
で、自分の行きたいところがあった場合、速攻で購入!合言葉は「セールをねらえ!!」です。
この記事を更新したときは、台湾旅行を仮定して検索したので、「チャイナエアライン」でセールが行われていました。ちなみに航空券のセール料金は東京(成田)から台北(桃園国際)で片道15,240円でした。
一般的にセール期間中に販売される航空券は、その時期で最も安いといわれています。
安いなら事前に予約購入する必要ないじゃん!って思われそうですが、このセールはアッという間に完売してしまいますので、購入できるほうが難しいと考えておいたほうがよいです。
こういう航空券のセールは出発1ヶ月前までにはお客さんを確保しておきたい航空会社の都合が反映されているものです。なので、セールの時期を予測すると毎年同じ時期にセールを行っていることが多いのですよ!
スカイスキャナーのサイトに移動する。
ん~、セールと比べてもスカイスキャナーのほうが安い気がします。
自分に合った『一番安い航空券』を購入するための情報を集める3つの方法のお話のまとめ
航空券は早期購入すると安くなるはずなのに、早期購入したほうが高くなってしまうのはなぜだろうかとの疑問から自分なりに考えて行っている3つの方法をお話しさせていただきました。
調べてみると、早期購入したほうが高くなるのは、時期が早すぎて、まだ安い航空運賃が決定されていない可能性のオチがあるようです。
要は、時期の早さよりもタイミングが重要みたいです。
なので、私は早くて半年ぐらい前から、遅くても2ヶ月くらい前から調べ始めるようにしております。これぐらいのタイミングが、安定して安く航空券を購入しているような気がします。
旅行も出張も限られた時間の中で計画たて行動しなくてはいけないので、手短な方法でいろんな情報を得て、なおかつ安く済ませることができれば最高ですよね!もし宜しければ、一度お試しあれ!
文章が長くなってしまいましたので、今日はこれでお終いにしたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。読んでくださった方の何かの参考になれれば幸いです。では(^^)/。