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こんにちは。
東京から日帰り旅行可能、気軽に遊びに行ける観光地として人気急上昇中の『静岡県』。
『静岡県』と言えば富士山?いえいえ、富士山だけじゃありません。
今回は、『静岡県』の見所について、たっぷりご紹介したいと思います。
げんこつハンバーグの「炭焼きレストランさわやか」
腹が減ってはなんとやら、まずは腹ごしらえ。ということで、TVでもよく紹介されている、静岡県民オススメのハンバーグ店をご紹介。
『静岡県』内限定で29店舗を展開するハンバーグのチェーン店。大人気なのが、ゴロっとした重量感あふれる「げんこつハンバーグ」。他の県からわざわざ食べに来る人も多いのだとか。
店員さんが、鉄板プレートの上でハンバーグを2つに切って、ジュージューと焼き、オニオンソースをかけてくれます。この旨味を味わってしまったら、普通のハンバーグでは満足できないかも!?
人気店のため、いつも混んでいます。行く時は事前予約必至です!(繁忙期や土日祝は予約不可)
「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」
食欲が満たされたら、『静岡県』でしか味わうことのできない、不思議な世界を体験してみるのはいかがですか?
沼津港にある、深海魚、深海生物が展示する珍しい水族館。
入館料は大人(高校生以上)1,600円、こども(小・中学生)800円。
とても混んでいて、繁忙期には入館するまで1時間以上並ぶことも。また車で行った場合、沼津港の駐車場にとめるだけでも2時間近くの待ち時間が発生することがあります。行く際は、時期や時間のタイミング、アクセス方法を慎重に選ぶことをオススメします。
沼津港深海水族館の目玉展示は、なんと言ってもダイオウグソクムシやメンダコ!ダイオウグソクムシは、食事をとらず、何年も生き続ける、究極のエコ生命体として話題になり、知っている人も多いかと思います。
見た目はダンゴムシが巨大化したような形で、虫が嫌いな人は、苦手かも?メンダコは、UFOみたいに平べったい形で、小さくてとても可愛いです。タコでも、墨を吐くことはないそう。
沼津港深海水族館のもう一つの目玉展示は、シーラカンスの冷凍保存。シーラカンスの冷凍保存を見ることができるのは、世界で唯一、沼津港深海水族館だけなのだとか。
予想以上に大きく、かなり迫力があります!
沼津港深海水族館は、比較的小規模な水族館で、1時間程度あれば一通り見てまわることができます。
新鮮で安い!!「魚河岸割烹さかなや千本一」
水族館を見てまわった後、新鮮な海鮮丼はいかがですか?
沼津港には、美味しい海鮮のお店がいっぱい!どこにしようか、本当に迷ってしまいます。ランチタイムにはどのお店にも行列が。そんな時、一押しのお店が「魚河岸割烹さかなや千本一」。入り口がわかりづらいところにあるため、ランチライムでも比較的空いています。
2階はお座敷で、3階はテーブル席になっています。店内は広々していて、ゆったりお食事できるのが嬉しい。人気のメニューは、ぬまづ丼。ぬまづ丼には、桜海老のかき揚げ丼と、生シラス、生桜えび、アジのたたきの三色丼があります。
特に、世界中で静岡の駿河湾でしか獲れない、貴重な食材である桜海老を、新鮮なまま贅沢に揚げたかき揚げ丼は、ぜひ食したい逸品。
サイドメニューで頼むこともできるので、ぜひ実食あれ!(写真は海鮮丼、奥に写っているのがサイドメニューの桜海老のかき揚げです)
富士山の麓・朝霧高原の「まかいの牧場」
お腹いっぱいになったら、午後はまかいの牧場へ行ってみてはどうでしょう。
まかいの牧場は静岡県富士宮市にあります。「魔界の牧場」と勘違いされるようですが、正確には「馬飼野牧場」だそうです。
料金は 大人(中学生以上) 800円 小人(3歳以上) 500円。
この牧場の、特筆すべきは、その見事な景観。富士山をまるまる見張らせる、贅沢な絶景が広がっています。
夕暮れになると、その絶景を写真に収めようと、大きなカメラと三脚を持った人たちが、撮影しに集まってきます。
もちろん、絶景意外にも楽しめる要素万歳です。アスレチックや動物たちとのふれあいが充実しています。ウシの乳搾りやヒツジの毛刈り、ヤギの散歩、ヒツジと追いかけっこなども。
また、木が沢山生えているエリアには、ハンモックがたくさん並ぶ「森のハンモック」が。無料で何時間でも寝っころがっていられます。絶景の富士山を見たり、ハンモックで森林浴したり・・・旅の終わりに、ぜひ贅沢なひと時をお過ごしください。
もう一つおすすめなのが、牧場で販売しているミルクソフト。
とても濃厚で、一般的なソフトクリームとは全く別物と言っても良いくらい。まかいの牧場に来たら、甘党さんは絶対に食べるべき!
『静岡県』観光のまとめ
見所たっぷりの『静岡県』はいかがでしたか?
新幹線ですぐ、鈍行でも3~4時間程度で行けてしまう身近な観光地。東京や新宿からバスも通っていて、アクセスは非常に良いです。早起きした休日に、思い立ってふらっと遊びに行く、なんていうのもアリかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様の旅のご参考になれば幸いです。
今回の観光地の1つ目はココ↓です。
今回の観光地の2つ目はココ↓です。