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こんにちは。
御用納めも近づき、本当に2016年が終わりになりますね。皆さんはどんな1年でしたか?
私は大きなトラブルもなく平穏な1年でしたが、今年は随分駆け回った1年だったと思います。今日も最後の一走りに『平河天満宮』へ今年最後のお参りをしてきました。
ということで、今日は『平河天満宮』にお参りに行って「年越大祓」限定御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。
「年越大祓」とはどんな行事なの?
「大祓」とは、日々の生活を送ることで溜まってきた穢れ、災厄の原因となる罪・過ちを祓い清め、常に清らかな気持ちで日々の生活を送れるようにする行事のことです。
この行事は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらい)が起源となっており、中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、現在でも多くの神社の年中行事となっています。
6月30日の「夏越大祓」と12月31日「年越大祓」の年に2度行われ、今回の12月31日の「年越大祓」は、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。
具体的には「穢れ・罪・過ち」を人形(ひとがた)に移して祓い清め、茅の輪をくぐることで無病息災を願いさらに穢れを祓う神事を行うのですよ。
『平河天満宮』の見どころ
『平河天満宮』の境内の「石牛」
『平河天満宮』には「撫で牛」が1体、「石牛」が4体鎮座しています。
『平河天満宮』で祀られている菅原道真(天神様)は、干支が丑年ということもあり、牛の咀嚼を何度も繰返し学ばなければならない学問に擬え、大変可愛がっていたそうです。
そのため、菅原道真の使いである神牛(石牛)の耳元でお願いごとを唱えながら、一番気になる箇所をやさしく撫でると、繰返し菅原道真にお願いしてくださり、撫でた箇所と同じところにご利益があるといわれています。
「平河稲荷神社」のそばの「撫で牛」
『平河天満宮』の境内の「平河稲荷神社」のそばに「撫で牛」があります。
「撫で牛」とは、『平河天満宮』の鳥居を入り左側の平河稲荷神社参道のそばに置かれている石牛のことです。この「撫で牛」を撫でると学芸が上達するといわれているため頭や背中はツヤツヤです。
本当はもっと近くによって撮影したかったのですが、昼休みのサラリーマンの皆さんが撫でに来ているため、遠くからの撮影になってしましました。
でも、これだけ撫でに来ている人が多いということは、本当に「撫で牛」を撫でると学芸が上達するのでしょうね!!今度はひと気のないときに撮影しに来て、ベタベタ撫でまくろう!!
『平河天満宮』の「年越大祓」限定御朱印をいただきました。
境内の社殿の左側にある「社務所」で御朱印をいただくことが出来ます。
雨上がりで人もいなく「良い時に来たなぁ」と嬉しくなりながら、すぐに御朱印をいただきました。待ち時間は5分くらいです。
これが今回いただいた『平河天満宮』の「年越大祓」限定御朱印です。「年越大祓」限定御朱印には左から人形、茅の輪、菅原道真のスタンプが押されていました。
何ヶ所か「年越大祓」の御朱印をいただきましたが、これで新たな年を迎えるにために少しは清められたかなぁと思います。
『平河天満宮』の「年越大祓」限定御朱印をいただくポイントのまとめ
『平河天満宮』は東京メトロ・半蔵門線「半蔵門駅」から徒歩1分、東京メトロ・有楽町線「麹町駅」駅から徒歩3分、JR東日本・中央線・総武線「四ツ谷駅」から徒歩10分のところにあります。
私は今回も迷子になりました。方向音痴ではないと自負してますが、東京メトロ半蔵門線の出口を出た直後は、地図があってもの方向感覚が分からなくなるのは私だけでしょうか・・・(T_T)。
やはり、地図やナビを見ながら行ったほうが良いと思います。
『平河天満宮』には参拝者専用駐車場はありません。私は昼休みにお参りしに行っていますので、『平河天満宮』の周りのお昼休みのサラリーマンや移動中の車が多々います。そのため前回も書きましたが、公共の乗り物を利用してお参りするのが一番かもしれませんね。
今回『平川天満宮』の「大祓」限定御朱印をいただいたときは、私の場合5分くらい待ちました。『平川天満宮』の社務所だけではないですが、どこの社務所も対応が早いため、昼休みに御朱印をいただきに行けるのが有り難いです。
その他の『平河天満宮』の情報は下記の通りです。
『平河天満宮』の駐車場:無し
『平河天満宮』のオリジナル御朱印帳:有り
『平河天満宮』の御朱印の初穂料:300円
社務所の対応時間:9:00~17:00
東京都千代田区の平河町に訪れた際には、ぜひとも『平河天満宮』にお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。
これで今年のブログアップはおしまいになります。今年1年間お付き合いいただきありがとうございました。来年も良い年になるように、ブログが少しでも役立つ内容になるように頑張って言いたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。