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東京都新宿区新宿の『花園神社』で「酉の市・二の酉」の御朱印をいただきました。

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東京都新宿区新宿の『花園神社』で「酉の市・二の酉」の御朱印をいただきました。

目 次

こんにちは。虎部です。

 

11月13日は2018年の酉の市の二の酉でして、仕事帰りにどこかの神社へお参りしたいと思い、以前NHKで酉の市の光景を放送されていた『花園神社』にお参りしに行ってきました!

 

ということで、今日は『花園神社』にお参りして、「酉の市・二の酉」限定の御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。

 

『花園神社』の御由緒。

 

『花園神社』の創建は不明だそうですが、徳川家康が武蔵野国に入った1590年(天正18年)より前から存在しており、大和の吉野山より勧請されたとされております。

 

新宿の総鎮守として祀られており、寛政年代(1624~1644)までは、現在の伊勢丹デパートのあたりにあったそうです。しかし、寛政年代に旗本に当時の社地の周辺を拝領されたのを機に、現在の場所を拝領することになったそうです。

 

新たに拝領された場所は、徳川御三家の尾張藩下屋敷の庭の一部で、たくさんの花が咲き乱れていたそうです。この美しい花園の跡地に移転したので「花園稲荷神社」と呼ばれたのが『花園神社』の社名の由来とされています。

 

 

『花園神社』の名が史料に初めて登場するのは、1803年(享和3年)のことで、大火に遭った社殿復興を願って内藤新宿町より奉納された額面に「花園社」と記されていたとのことです。

 

しかし、「花園」という名称が正式なものになるのはずっと後代のことで、江戸時代では「稲荷神社」「三光院稲荷」「四谷追分稲荷」とも呼ばれていたようです。明治時代に入ると、「村社稲荷神社」が正式名称とされ、その後改名され、現在の「花園稲荷神社」となったとのこと。

 

さらに1965年(昭和40年)に『花園神社』の社殿建て替えとともに、それまで『花園神社』の末社だった「大鳥神社」を『花園神社』に合祀したことから『花園神社』が正式名称となり、現在に至っております。

 

 

で、「酉の市」は「大鳥神社」のお祭りです。『花園神社』では「大鳥神社」を合祀したために『花園神社』でも「酉の市」が行われているのです。

 

浅草の「酉の市」に並ぶほどの賑わいだと以前から聞いておりましたが、ここまでスゴイ賑わいだとは思いもしませんでした。東京メトロ「新宿駅」E2出口から外に出ようとしたら、参拝者の行列が境内の外まで並んでおり、最後尾が見えない状態。謝りながら割り込み、やっとの思いで社務所までたどり着くことができました。

 

 

『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印をいただきました。

 

さて、今回も御朱印をいただいてきました。

 

『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印は境内の拝殿の右側にある「社務所」で御朱印をいただくことが出来ます。

 

社務所には書き手さんがたくさんおりましたので、御朱印の待ち人がすごくサクサク捌かれていきましたよ。

 

 

こちらが今回いただいた『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印です。

 

ちゃんと「二の酉」の文字がちゃんと記載されております。お忙しい中、ちゃんと墨書きしてくれたことに感謝です。

 

こういうお祭りの時に御朱印をいただく人が殺到するわけですが、初穂料が入るという事情も分かりますが、社務所の皆さんはエライ!と思いますよ。社務所の皆さん、腱鞘炎にならないように気をつけてください!。

 

『花園神社』のまとめと「酉の市・二の酉」の御朱印をいただくポイント

 

『花園神社』へのアクセス

『花園神社』はJR東日本・小田急線・京王線「新宿駅」から徒歩7分、東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口から徒歩0分です。

 

また、都営バスでも行くことができます。新宿西口行きで「新宿三丁目」下車だと徒歩3分。早稲田行きで「新宿伊勢丹前」下車でも徒歩3分です。

 

車でも行くことができますが、『花園神社』には参拝者専用駐車場がありませんので、周辺のコインパーキングに駐車することになります。

 

『花園神社』の専用駐車場

 

『花園神社』には専用駐車場がありません。なので、周辺のコインパーキングに駐車することになります。

 

ですが、『花園神社』の周辺は新宿の歓楽街ですので、駐車場を探すことも空きを見つけることも通常のコインパーキングより難しいと思います(あくまで私の想像です)。

 

『花園神社』を「酉の市」の時に参拝する上での注意点

『花園神社』に参拝する上での注意点は特にないと思われますが、「酉の市」の時はメチャクチャ混んでいます。なので、時間に余裕があるときにお参りに行くことをおススメします。

 

『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印をいただく注意点

『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印をいただいたときは、10分ぐらい待ちました。「酉の市」の参拝者の多さに比べたら、御朱印をいただく人は圧倒的に少ないので、意外と待ち時間の短さにビックリしました。

 

ちなみに『花園神社』の授与所の方に「酉の市の時は何時までやっているの?」と聞いたら「0時までには帰りたいな~」と仰ってましたので、そのぐらいの時間帯まで墨書きしてくださっているのだと思いますが、授与所の皆さんも勤め人ですので、できる限り対応時間内にいただきに行ったほうが良いと思います。

 

『花園神社』の情報のまとめ

『花園神社』の駐車場:無し

『花園神社』のオリジナル御朱印帳:有り:1,300円

『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印の初穂料:300円

社務所の対応時間:8:00~20:00

※授与所の方にお聞きすると0:00ぐらいまで墨書きしてくださっているようですが、授与所の皆さんも勤め人ですので、できる限り対応時間内にいただきに行ったほうが良いと思います。

 

今回は仕事帰りに「酉の市」にお参りに行き、『花園神社』の「酉の市・二の酉」の御朱印をいただくことができました。人の多さにとても驚きましたが、久しぶりに人の熱気を感じました。

 

「三の酉」の11月25日は休日になりますので、ぜひとも「三の酉」も『花園神社』にお参りしに来たいとも思います。夜みたいに人がたくさんいるかな?

 

ということで、東京都の新宿に訪れた際には、ぜひとも『花園神社』にお立ち寄りあれ!ではでは(^^)/。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

 

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